5月26日、日本共産党豊平区委員会と後援会は、「月寒デー」として、宣伝、訪問行動に取り組み、23人が参加しました。
朝から冬に戻ったような悪天候でしたが、「天も味方」。この時間帯だけはみぞれも小降りになりました。
宣伝カーには、3人が乗り込み、数か所で止まって宣伝。月寒地域に共産党の風を吹かせました。
ハンドマイク宣伝は2隊が出発。元気に共産党の政策を響かせました。
窓を開け聞いてくれたり「共産党の言うとおり。がんばって! 」と励ましの声もかけられました。ビラの配布がおくれていた地域にもビラを配りました。
訪問行動では、党員、後援会員の友人、知人などのつながりをいかして訪問。「年金だけで暮らせない」「医療費が心配」と対話が広がり、「しんぶん赤旗」や後援会員が増え、共産党への支援の輪を広げました。福住地域でも同時間に訪問行動を行いました。
4月27日、豊平区革新懇話会は区内高校前で、署名行動を行いました。行動には、地域や新婦人豊平支部から8人が参加しました。
強風で寒い日でしたが、「核兵器廃絶の署名にご協力ください」「憲法九条守る署名にご協力ください」の呼びかけに応えて、下校途中の高校生が続々と足を止めて署名してくれました。
協力してくれた高校生から「憲法九条は知っています。大事ですよね」と対話になり、「平和じゃないとスポーツもできませんね」と部活に向かうみなさんも署名してくれました。
「こんなに関心が強く協力してくれてうれしい。元気をもらえた」と参加者から感想が出されていました。
福住地域の党と後援会は、4月27日、勤医協月寒医院本間事務長、勤医協在宅総合センター、柏原センター長を招き、「介護について考えるつどい」を開催し、地域から10人が参加しました。
柏原センター長より4月より新しく実施された、「介護認定制度」の内容について話され、「つどい」がスタート。
あまりにもひどい認定制度に参加者から「エー。ひどいネー」「それで自立っていえるの? 」
「心がないね。世も末だね」と次々と怒りの声があげられ、「厚生労働省は、見直しは言っているが、政治は介護、医療の抑制の姿勢は変えていない。政治をかえないと」と話されました。
池田ゆみ豊平区市議予定候補も参加し、「社会保障が守られる政治にしていくために共産党を大きく伸ばし政治を変えましょう」と訴えました。
4月25日、旭町、水車町地域の党支部と旭水後援会は、旭水会館で「つどい」を開催し地域から16人が参加しました。
「雇用問題」のDVDを見た後、春木智江共産党道委員会女性部長より、日本の政治状況やヨーロッパのセーフティーネットがしっかりしていることなどが話され、「同じ資本主義でも日本にはルールがない。せめて、ヨーロッパなみのルールをつくることが大切」「財界がシナリオつくって行われる政治に、企業献金を多額にもらっている自民、民主はまともにものが言えない。今こそ日本共産党の出番です」と強調しました。
参加者からは、地域のマンション建設問題や、年金問題、消費税の問題、MKタクシーの問題などが出され交流し、「政治をかえないと」と話し合われました。
池田ゆみ豊平区市議予定候補も参加し定例市議会の内容について報告しました。
09年05月03日付「豊平区新聞」より