民主党のマニフェストが発表され、「子ども手当ての支給・高校無償化」などが大きく報道され、インタビューに答えて若い子供連れの夫婦が「これがほんとうに実施されたらうれしいです」などの声が紹介されていました。
ヨーロッパでは学費も医療費もすでに無償です。
子育て、教育、年金、医療、介護、雇用、農業など国民のくらし、権利が守られる政治への前進は誰もが望むことです。
この視点で政治を変えていくのであれば共産党も大いに力合わせができるのでは? と思います。
しかし、気になるのは財源と期間です。
「埋蔵金」と節約では将来的に安心できません。まして消費税の増税はもってのほかです。
「ゆき過ぎた大企業、大金持ちへの減税と軍事費にメスを入れること」国民の立場でしっかりものを言う議席も必要ではないでしょうか。
国民の願い実現に向け頑張りぬく共産党の議席を今度の総選挙で大きく伸ばして下さい。
新しいしい政治、一緒につくりましょう。
09年08月02日付「豊平区新聞」より