日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

北海道労働者党後援会集い

「情勢を前に動かすのは労働者と国民の運動であり力だ」―。北海道労働者日本共産党後援会は26日夜、「2・26労働者の集い」を開きました。

大門参院議員、はたやま参院候補が訴え

参加者の拍手に応える大門、はたやま両氏参加者の拍手に応える大門、はたやま両氏

はたやま和也参院選挙区候補は「道内を4ヵ月回って、どこでも仕事がないということにいきつきます。そんななかで、民主党は昨年末突然、地域職業訓練センターを廃止すると決めた。仕事がないというこの時期に、国は職業訓練の責任を投げ捨てるのは一体何事かと怒りの声が上がっています。地域づくり、人づくりを中心となってやってきたこのセンターを守らなければいけない」と訴えました。

大門参院議員は、NTT問題で前進があったことを報告したうえで、「これから本格的なたたかいになります。声を上げた女性は本当に勇気がありますが、支えたのは組合、共産党員。そこに組合があったから、そこに共産党員がいたから、たたかってこそ道が開けた。労働者の中に強い共産党をつくるということが、まさに労働者を助けていくことになる」と強調しました。

集いは「参議院選挙勝利へ、後援会の確立・強化を進め、全有権者過半数対話に足を踏み出そう」とのアピールを拍手で確認しました。

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学童保育拡充へ前進

「40年間のたたかいが実った」

市議会本会議で陳情採択

札幌市議会文教委員会は2月26日、継続審議となっていた「働き続けながら安心して子育てができるように学童保育の充実を求める」陳情を、全員一致で採択しました。さらに、これを受け、3月1日の本会議でも採択しました。

陳情は札幌市学童保育連絡協議会(菊地千佳子会長)が提出したもので、①民間学童保育所を利用する登録対象を、現在の小学校3年生から4年生まで拡大する②助成要件でである「登録児童10人」を下回ったクラブがただちに閉所に追い込まれないように、年度内の助成を継続する―ことを求めていました。

陳情には7万8308人の署名が添えられました。

札幌市は「民間学童保育所の役割は評価しているが、すでに国の基準を超えて助成しており、これ以上は困難」との態度でした。連絡協議会では、「学童保育の実態を知ってほしい」と議会各会派議員や市側に働きかけを続けていました。

菊地会長は「学童保育の実情を、各党の議員にわかってもらえたことが何よりもうれしいです。40年前に学童保育所が誕生して以来、大勢の人たちで運動をつづけ、訴えてきたことがようやく認められました」と話していました。

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共産党の出番です

月寒地域後援会が元気に朝宣伝

月寒地域後援会のみなさん月寒地域後援会のみなさん

3月3日、地下鉄中央駅前で月寒で活動する3つの共産党後援会が合同の朝宣伝を行いました。

3つの後援会から会員ら9名が参加し「おはようございます」「日本共産党です」と元気に声をかけ、ビラを配布し宣伝しました。

池田ゆみ豊平区市議予定候補がハンドマイクで、国政や市政について触れながら「国政や市政でも、住民のみなさんの願いや運動で大きく前進します。

国民のみなさんの願いと一緒に力合わせて、実現に向けて頑張るのが日本共産党です。

国民の立場に立ってしっかりものが言える議席が政治を前に動かす大きな力です。

7月の参院選では、国民の声届ける共産党の議席を大きく伸ばしていただけますように、ご一緒に新しい政権の政治を国民のための政治へと前に進めて行きましょう」「そして来年4月の市議選挙では区民の願いを市政につなげる議席を共産党に取らせていただき、私池田ゆみを市議会に押し上げて下さいますようによろしくお願いいたします」と力強く訴えました。

はじめて、朝宣に参加した後援会員の女性2人は、持ってきたチラシを全て配ることができたと大喜び。

いつもより、賑やかな宣伝で、通勤、通学途中の方達がびっくりする姿やにこやかにビラを受け取ってくれる姿が多く見られました。

「共産党が元気に宣伝する姿を見せていくことが今こそ大切です。今日はいつもより、ビラの受け取りがよくてびっくりしました。私たちの頑張ろうという気持ちが伝わったみたいです。私たちも元気になれます」と後援会の中心となっているAさんが感想をのべていました。

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10年03月07日付「豊平区新聞」より