日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

追い出しは許さない!

福住雇用促進住宅で、はたやま和也さんを支援する会

はたやま和也さんはたやま和也さんを囲んで

国の政策で、雇用促進住宅は役割を果たしたと「廃止決定」されましたが、廃止撤回をかかげて住民運動が大きく広がっています。

福住雇用促進住宅でこの間、共産党と一緒に運動を進めてきたはたやま和也さんを支援しようと「支援する会」がつくられ、6月8日、福住雇用促進住宅内で「はたやま和也さんを支援する会」が開かれ35人が参加しました。

はたやま氏は雇用問題やこの間の雇用促進住宅の住民運動に触れ「この間の雇用促進住宅の廃止延長などを勝ち取ったのはみなさんの運動の力です。今後もみなさんと一緒にがんばります。国民の立場でものを言う共産党の議席を増やして政治を前に進めましょう。共産党と私はたやま和也を国政に送って下さい」と力強く訴えました。

参加者からは、住宅の改修などについての質問、意見が出て「お風呂の改修や手すりをつけてほしい」などの要望が出されました。

「現状の写真もとり、要望書も提出するなど一緒に取り組みましょう」と今後の課題なども話されました。

参加者から「必ずはたやまさんを国会に送ろう」と元気な声援があがりました。

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普天間基地撤去、核兵器廃絶、憲法9条を守ろう

札大前で平和宣伝

新しくなった宣伝カー看板NPT再検討会議に参加した五十嵐さんを中心に行動

6月8日、正午から札幌大学前で平和を守る宣伝行動が行われました。この行動は豊平区革新懇、新日本婦人の会、西岡9条の会、福住9条の会の共同行動として取り組まれ、普天間基地の撤去、核兵器廃絶、憲法9条を守ろうと訴え、17人が参加しました。

先月ニューヨークで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議に参加した新婦人豊平支部の五十嵐さんは、「核兵器廃絶を願うみなさんの声を届けてきました。平和を願う世界の人々が一堂に会し、核兵器廃絶に向けNPTを前に進めることができました。」と訴えました。

訴えを聞いた多くの大学生が、平和は大切ですねと署名に応じてくれました。好天に恵まれ、1時間余りで100筆を超える署名が集まりました。

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くらしと政治を語る

月寒地域の党後援会が「つどい」

月寒地域後援会の「つどいに」参加したみなさん月寒地域後援会の「つどいに」参加したみなさん

月寒地域の日本共産党後援会による「暮らし・政治を語り合うつどい」が6月7日、月寒公民館で開かれました。

はじめに池田ゆみ党豊平区市政相談室長から、「こどもの貧困が広がっている。進学をあきらめる子供たち、修学旅行に行かないと断言する子供の心情に心痛めるお母さん。子どもをしっかり育てるためにはしっかりした雇用の確保が必要」と話がありました。

核不拡散条約再検討会議に参加した五十嵐さんからは、ニューヨークでの感動的な話がされました。

「つどいに」参加した青年からは、生活が苦しいこと、就職難や将来のことが考えられない青年が多いことが語られました。

家族を看病している女性からは、今の医療が効率を求めるあまり、本当に必要な医療が受けられない実態が話されました。また、介護保険を初めて利用することになった方は、介護保険の複雑さ、実態とかけ離れた仕組みに戸惑った様子が語られました。

生活相談に携わっているSさんからは、今の介護保険制度や医療制度がいかに国民の生活を圧迫しているか。せめてヨーロッパ並みにさせることが必要、民主連合政府ができたらすばらしい政治になると力強い発言がありました。

また、「今進められようとしている国会議員の定数削減が実施されたら共産党は議席を持てなくなり、まさに恐ろしい世の中になってしまう」との訴えもありました。

最後に、6・10演説会へのお誘いや、募金、ビラ配布、ハンドマイクによる宣伝への参加呼びかけがあり、ビラ配布の協力にこたえてくれる方もいました。

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10年06月13日付「豊平区新聞」より