成人式会場の市民ホール前には、素敵な振袖、スーツ姿の新成人のみなさんがぞくぞくと集まり、友人との再会に笑顔と歓声が広がっていました。
宣伝する私も元気をもらい、うれしい気持ちになりました。
大学卒の就職内定が5割、学費の高騰など、けっして明るいとはいえない状況を思うと、「お金のあるなしで勝ち組負け組みと差別される政治を変えて行きましょう。共産党は若いみなさんと力あわせて頑張ります。安心して働ける、安心して学べる政治をつくりましょう」と訴える声にも力がこもります。
新成人のみなさんが、自分の意思や願いを託す最初の選挙が4月の地方選挙となります。
有権者になったという思いをこれからかみしめて行くことと思いますが、「人を大切にする政治とは?」を若いみなさんと一緒に考えあい、力あわせていきたいと心から願っています。
11年01月16日付「豊平区新聞」より