約10年闘病していた父が先日亡くなりました。最後の5年ほどは不本意だったと思いますが人工呼吸器につながっての闘病で本当に辛かった思います。
葬儀の弔辞の中で、父が教師の仕事に誇りを持ち情熱を傾けてきたことを改めて知ることができました。
「1人の幸せだけでなく、多くの人が幸せになる社会」をめざし、教育の現場で同僚教師と生徒たち、父母たちと共にがんばってきた父の姿勢は、父も先輩達から引き継ぎ、今も「政治を変えたい」という多くのみなさんと共有する思いです。
国民の願いを聞く耳持たない安倍政権では、「みんなが幸せになる社会」からますます遠のいていく政治です。
一人一人の相談に耳を傾け、「住民が主人公」の政治を目指し、共に力をあわせて取り組む共産党が大きくなることは安倍政権にレットカードを突きつける力につながります。 来年のいっせい地方選挙「多くの人が幸せになる社会」の父の思いを繋ぎ、議席回復目指して全力でがんばります。
14年10月26日付「豊平区新聞」より