美園地域の「保存会」の人たちが丹精込めて育てた環状通のリンゴ並木です(美園9条7丁目付近)。今年も真っ赤な大きな実をつけました。
第3回定例市議会(決算議会)で、9月27日に本会議での代表質問、10月に入ってから決算特別委員会の傍聴に何度か行ってきました。
その中で、住民の立場に立った質問をしていた共産党市議団の姿が光っていました。
学校図書館の拡充の問題、市立学校の教職員の勤務実態の改善について、市の奨学金制度の拡充について、障害者自立支援法の実施にあたり市独自の負担軽減策の実施について、市住家賃の値上げ問題、学童保育充実の問題、駐輪場の改善について、など、国の悪政から住民を守るための市政のあり方と具体的な市民要求が質問で取り上げられていました。
細かなデータを調べ、しっかり裏づけを持った質問に、準備の大変さも見受けられましたが、市議団が大きくなることで、もっと細かく、たくさんの質問ができるのだということも感じました。
この間、たくさんの方々にごあいさつをさせていただいています。
「医療のこと、お願いします。」「自立支援法はやめてほしい。」「私たちのためにがんばってくださいね。」「若い人が生活していけるようにがんばってくださいね。」と、期待と励ましの言葉をいただいています。
私も、この願いを市政に届ける仕事をがんばりたいと改めて決意しています。
一緒に同行してくださった後援会のみなさんに心から感謝します。
あと5ヶ月、みなさんと一緒に、やれることはすべてやりきってがんばっていきます。
まだまだお世話になります。よろしくお願いいたします。
06年10月26日付「豊平区新聞」より