6月15日、日本共産党豊平・清田・南地区委員会は、6月の年金支給日にあわせて増税の中止を求める署名と宣伝行動を行いました。
地下鉄月寒中央駅前で日本共産党のノボリ旗をかかげ、「消えた年金」のビラを配布し、増税中止署名を地域・団体などで活動する人達とともによびかけました。
日本共産党豊平・清田・南地区委員会の池田博委員長、池田ゆみ豊平区市政相談室長らがハンドマイクで訴えました。
池田委員長は「消えた年金」問題や違憲、不法な自衛隊の国民監視活動などにも触れ、「庶民には大増税・大企業には減税の逆立ちした税制を変えましょう。そのためにも今度の参院選で、紙智子参議院議員、はたやま和也さんなど、日本共産党の前進と勝利に力を貸して下さい」と訴えました。
信号待ちの人たちや、歩行者は「しんぶん赤旗」号外に大きな関心を示し、たくさんの人が快く署名に応じました。
多くの家庭には増税の納税通知が届けられたこともあって「決まってしまってるけど、署名します」「本当にひどいですよねー」「共産党さんに頑張ってもらわないと」と熱心に話し合っていく人もいて、「政治とカネ」「消えた年金」「増税」の問題への市民の怒りは大きく広がっていました。
07年06月24日付「豊平区新聞」より