9月2日、旭水地域の九条の会は、総会を兼ねた講演会、落語など多彩な催しを行い22人が参加しました。
総会では、世話人会が経過と活動報告と今後の方針を準備し、草の根から憲法を守る運動を前進させることを意思統一しました。
講演では、北海学園大学法科大学院教授の小野善康氏が「憲法9条を守る意義について」話しました。
その後、噺家・鳳亭老手(ほうていおいて)さんによる落語が披露され、熱演に大きな拍手や笑いがあふれました。
参加した人たちは、草の根でのこのような取り組みが大切だと実感していました。
4日夜、第32回豊平区平和盆おどり実行委員会の総括会議とご苦労さん会が行われました。
「3000人が集まったのは大成功」、「踊りも4重の輪になり盛り上がった」、「32年の歴史はすごいこと、さらに発展させよう」、「出店は黒字になりよかった」、「若い人たちが参加して協力してくれたのは大きな財産だ」等々多くの感想・意見が出されました。
実行委員会収支報告、荷物搬入車の安全対策なども検討され、来年の成功へ取り組みを発展させようと意思統一しました。
07年09月09日付「豊平区新聞」より