新婦人のリズム小組に参加して一緒に楽しませてもらいました。家の中で走りまわったり、親子でゆっくり遊ぶことが難しくなっている状況の中で、約1時間半しっかりと遊ぶことができる楽しい集まりです。
下の子がまだ小さく大変な時期のお母さんもその時は下の子を見てもらって上の子としっかり関わって楽しめます。また、小麦粉粘土などで遊びながら、お母さん同士、「アレルギーの話」など子育ての悩みなども気軽に話し合う姿も貴重です。
子どもたちは、周りの友達や、見慣れない私のことが気になり、はにかみながらも一生懸命頑張っています。
そんな姿に心から応援したい気持ちでいっぱいになります。そして、お母さんと一緒という安心感の中でのびのび楽しんでいる子どもたちの姿に、大人をも励ますパワーを感じます。
この子たちがこのままのびのびと育って欲しい、そのために大人の私たちが頑張らなければと振るい立つ思いになります。この子たちを守り、将来に渡って幸せに暮らせるようにするには、医療・福祉・教育・働き方のこと・年金・介護・平和と沢山の課題があります。やはり私の原点はここなのだと改めて感じます。
子どもたちの幸せを守るということはだれもが安心して暮らせる社会でなければならない。いずれ歳を重ねていく子どもたちがどの時点でも安心して暮らし、意欲を持って幸せに生きて行けるような社会・政治を目指してしっかり頑張りたいと、初心に返った気持ちです。子どもたちに「がんばってね!」と背中を押された思いでした。
国民の痛みや願いに背を向けた政治を変えるために、今こそ私たち大人たちが手をつなぎましょう。
07年06月10日付「豊平区新聞」より