日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 信条と素顔を知っていただきたい 「はぐくみレポート」

池田ゆみの活動報告とエッセイ

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はぐくみレポート

平和への思いを日本共産党へ(No.49)

6月30日「イラクの平和を求める学童保育の会」の総会に参加させてもらいました。

仕事を終え、1週間の疲れを抱えながら参加していた皆さん、総会を準備してきた皆さんの姿に『自分たちで、できることから頑張りたい』という、熱い思いが感じられ私も励まされました。

そして、イラクの状況を知っているつもりでいましたが、自分の気持ちから遠くになっていたことに、気づきました。

憲法9条のこと・平和のことを語るとき、イラクや紛争が起こっているところで苦しみ、危険にさらされながら生活しているたくさんの住民や犠牲にあったイラク市民、アメリカ兵の思いを忘れてはいけないと改めて感じています。

その一方で、久間防衛相の「原爆投下は仕方がなかった」発言は、原爆で犠牲となった21万人、原爆症で今も苦しんでいる26万人の思いを踏みにじる発言です。原爆投下はどんな理由があっても、「しょうがない」などと済ませられることではありません。今回も安倍首相は、擁護しようとしていましたが、参議院選挙を前にして、国民の世論に押され、[辞任]に追い込まれたのです。

日本共産党は創立以来一貫して、戦争に反対し平和と民主主義の旗を掲げてきました。

今度の選挙では、日本共産党の躍進で安倍自公連立政権をさらに追い込むことができます。

皆さん、ともに頑張りましょう。

07年07月08日付「豊平区新聞」より