原水爆禁止世界大会に参加している、Kさんから電話がありました。
「話すことはほんとにつらいだろうと思います。被爆者のかたがこんなに頑張っているのだから、僕たちもっと頑張らなければって感じます」「帰ったらいっぱい報告します。ほんとに来てよかった。いい経験させてもらってありがとうございます」電話の向こうから、爽やかな前向きな姿勢が伝わってきました。
青年を世界大会に送ろうと募金に取り組み、皆さんにご協力いただきました。本当にありがとうございました。
「送ってよかった」の思いと「世界大会での感動・平和や命の大切さを伝えたい」この思いがつながっていくこと、続けていくことの大切さをあらためて感じさせてもらいました。
シーファー駐日米国大使が高校生に向けて、原爆投下について「戦争終結を早めるため必要だった」の発言に怒りが広がっています。
この発言に何も抗議しない日本政府に対しても怒りを感じます。
こんな発言・日本の政治許さないためにも平和の思い毎年つなげていく運動を広げ続けていきましょう。
08年08月10日、17日付「豊平区新聞」合併号より