豊平区の党と後援会は7月24日午後、札幌ドーム前で宣伝を行いました。
この日ドームではオールスター戦が行われ、観戦に向かう人たちがつめかけており、にぎわっていました。
行動には15人が参加し共産党のノボリやプラスターをかかげ、元気に宣伝しました。
真田紀子後援会事務局次長、女性後援会から岡部セツさん、三林千尋さんがハンドマイクで「8月30日投票が確定した総選挙で自公政治を退場に追い込み、新しい政治をつくってほしいという願いを日本共産党に託してください。比例代表は日本共産党へ」と呼びかけました。
手を振って応援してくれる方や「がんばって」と声をかけてくれる方がいました。
7月23日、勤医協月寒医院友の会月寒班は、豊平区役所保健福祉部より富田課長を招き、「みんなで支える介護保険制度について」と題して学習会を行いました。
ビデオプロジェクタをつかっての説明を聞き、日頃疑問に思っていたことなどを出し合って交流しました。
参加者からは「保険料を年金から取られて、介護サービスを使う時にまたお金を払うのは納得いかない」「お金が無い人はどうすの」などの声が多数出され、制度そのものを「長生きしてよかった」と心から思える内容に変えなければ。「そのためには、今度の総選挙で政治を変えなければ・・」と意見も出され活発に交流しました。
友の会の班の活動を再開し、引き続いて話合っていこうと確認しあいました。
7月25日、民青同盟豊平清田南班では、原水禁世界大会に参加する田中さんを囲んで、壮行会を行いました。
阿部民青同盟道委員長から原水禁世界大会について話しを聞き学んだあと、「私たちの思いも届けて!」とTシャツに一人ひとりメッセージを書き、に一人ひとり平和への思いをメッセージにして書き込みました。
千羽とはいきませんが平和の折鶴も届けようと、参加者みんなで折りました。
久しぶりに折り紙に触れ「どうやって折るんだっけ?」「ここからどうするんだっけ?」と和気あいあい、楽しむ姿が見られました。
お昼はカレーすいとんを作りみんなで食べました。「昔のすいとんはカレー味のすいとんなんて無かっただろうね。醤油で具なんて入ってなかったんだろうね」「カレーすいとん、うちの班の名物にしよう」の感想も出されました。
世界大会に参加する田中さんは「行きたいと思っていたが、ほんとうに行かせてもらえることになって本当にうれしいです。みんなの思いと一緒に参加して、たくさんの人と交流し、たくさん学んで来たいと思います」と決意を語っていました。
09年08月02日付「豊平区新聞」より