昨年12月24日の政府交渉に参加。雇用促進住宅の廃止問題で福住宿舎の皆さんと懇談、機構への交渉と繰り返し、みなさんから理不尽な国の政策への怒り、切実な願い、を聞いていきました。
「みなさんの思い、しっかりと伝えなければ」と緊張して臨みました。
皆さんから聞いた実例を挙げながら、厚労省と機構に追求。やはり「閣議決定」という言葉が出てきましたが、前回の交渉を土台にしているので、不十分さを認め謝る姿勢や、廃止計画が進む中でも必要な修繕はやりますと前向きな回答も見られました。
諦めず繰り返し交渉し、住民の思いにしっかり立って追求していく大切さを改めて感じた政府交渉でした。
09年01月11日付「豊平区新聞」より