責任者・副責任者と大きく書いたタスキをかけた役員を先頭に税務署へ向かう行列。今回はじめて、税務署への集団申告に参加しました。
税務署玄関前にテーブルが用意され、職員の方が待ち構えていました。
署内ではなく、外での受付にもびっくりしましたが、今回は税務署ウラの車庫内で受け付けるという動きもあり、税務署側との交渉の中で今まで通りの受付に戻させたそうです。
税務署が、民商が行う集団申告を認めず、妨害しようとする姿がはっきりとそこに見られるのではないでしょうか。
今年で40回となる3・13重税反対全国統一行動。
営業と人間らしい暮らしを守るために、力合わせ運動を続けてきた民主商工会の運動の大きさをあらためて感じました。
玄関前の受付前に並んだみなさんの表情にも頑張り続けてきた誇りと「税務署の横暴は許さない」の思いが感じられました。
「自民・民主は企業献金を湯水のように受け取り、庶民には増税なんて許せない」この声大きく広げましょう。
「こんなこと許せない！」この思いをたくさん広げつなげて、人の思いや願いが大切にされる政治へと前進させましょう。
09年03月22日付「豊平区新聞」より