「今度の病院は療養型なので死ぬまで居られることになって、よかったよー」「でも、医療費が大変なの。ほんとにきついヨー」とKさん。私の父も8月に移った病院が最後まで入れることになりホッとしているところです。
医療、介護の問題はほんとに深刻な問題です。新しい政権となっていち早く「なとかして欲しい」と願っていることではないでしょうか。
地域で対話をすると「医療費が無料で学費が無料だったらほんとに幸せだよね。安心感があるから必死にお金を貯めなくてもいいし、その分買い物できるし、そしたら地域にお金が落ちて、景気も少しよくなるよね」と話が弾みます。
後期高齢者医療制度の廃止が先送りということが話されています。新しい制度を考える前に、これ以上犠牲者を出さないように、まずは「廃止」に。それから、良い医療制度へというのがみんなの願いです。
今月は保険料が天引きされる、年金支給の月。「悪い後期高齢者医療制度は廃止へ」この声大きく広げ、国政に届けましょう。
09年10月11日付「豊平区新聞」より