もう馴染みの食べ物になっているのでしょうか? ヤーコンをいただいて、はじめて食べました。
いったいどこの国の野菜か? と調べて見ると、「南米アンデス山脈地方原産でキク科の多年生草本」根菜類の一つ、成長するとひまわりに似た黄色い花を咲かせるそうです。
栄養素はフラクトオリゴ糖を豊富に含み整腸作用、血糖値抑制作用などの効果があり注目されているようです。
遠く南米アンデスの野菜が日本の食卓にのるのですから、世界が身近になってきたと感じます。
いつもなら、スーパーでも素通りしているところですが、いろいろと経験して食べてみることも大事ですね。
いただいたハムと一緒に炒めて食べました。
調理しやすく、しゃきしゃきと歯ごたえよく甘みも合って家族にも「おいしい」と喜ばれ、すっかりヤーコンのフアンになりました。
09年12月20日付「豊平区新聞」より