日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

全道各地から熱い思いを胸に!

寒さにも負けず!雪にも負けず!

3・28道民集会

3・28道民集会

「いま声をあげてたたかえば、要求を前進させられる。政治を前へ、社会を前へ、大きく前進させましょう」―。雪の舞う札幌市の大通公園で28日、「変化をチャンスに! 立ち上がろう、雇用・くらし・平和のために! 3・28道民集会」が開かれました。

この日の札幌は、集会の開始時間になっても氷点下をわずかに超えただけの寒さと、時おり強い雪が降る中、全道から6千人が結集し、寒さも雪も吹き飛ばす熱い集会となりました。

主催者を代表してあいさつした名知隆之・北海道春闘共闘代表幹事は、生活保護世帯の母子加算復活やNTT契約社員のたたかい、国鉄闘争で解決の道を開いてきた道民の運動に触れ、「たたかいなくして要求も政治も前進しません。今こそ私たちのたたかいで事態を切り開こうではありませんか」と呼びかけました。

沖縄・名護市から海上ヘリ基地建設反対協議会の大西照雄代表委員が連帯のあいさつ。普天間基地撤去をめぐり、県内移設と県外への基地分散化をもくろむ鳩山政権に対し、「自公政権以上に対米追随を強めている。日米同盟にかかわって、思考能力が停止したのではありませんか」と痛烈に批判しました。

集会に参加した党札幌市議団と市議候補
集会に参加した党札幌市議団と市議候補

日本共産党から大門みきし参院議員、はたやま和也参院選挙区候補らが参加。社民党、新党大地からも参加がありました。

通信労組に加入したばかりという女性(36)は「職場での問題を通信労組に相談して解決できた。NTTの非正規労働者は一人ひとりが孤立させられている。みんなで力を合わせ、元気を出そうという思いで参加した」と話していました。

集会後、参加者は中島公園までデモ行進しました。

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雇用のルール 平和守って!

豊平革新懇と新婦人が宣伝

ハローワーク前での署名行動ハローワーク前での署名行動

豊平区革新懇話会と新婦人豊平支部は、3月29日午後、ハローワーク札幌東前で、「核兵器廃絶のアピール署名」と「労働者派遣法の抜本改正を求める署名」を訴え宣伝行動に取り組みました。

ハンドマイクで訴える革新懇の人たちハンドマイクで訴える革新懇の人たち

ハローワークから出てきた人たちが、次々と署名に協力してくれました。

労働者派遣法の抜本改正について説明を聞くと「すぐにやってほしい」と署名する人や「大学を卒業したばかりです。卒業しても就職が決まってないんです」「離婚したばかりでこれから仕事を見つけて行かなければなりません。なかなか、いい仕事ないですねー」と不安や憤りを語ってくれる方もいました。

池田ゆみさんも訴え池田ゆみ日本共産党市議予定候補も訴え

ハンドマイクでは「雇用の問題は、働く人たちを使い捨てできるように労働法制を変えてきた政治が作り出した問題です。労働者派遣法の抜本改正を行い、働く人たちをしっかり守る法律にしましょう」と訴えました。

行動には10人が参加し47人の署名が寄せられました。

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後期高齢者医療制度はすぐに廃止へ

―旭水後援会がつどい

旭水後援会がつどい 3月25日午後、豊平区の旭水会館で、「後期高齢者医療制度は廃止へ」と学習会が行われました。

勤医協月寒医院本間事務局長と池田ゆみ市議予定候補から「後期高齢者医療制度についての状況と今後。これ以上被害を広げないようにすぐに廃止させましょう。廃止の世論を広げるために署名運動なども大いに広げることが大事です」と報告されました。

参加者からは「もっと制度そのものについて知りたかった」「ひとり暮らしなので、具合が悪くなったり、何かあったらと不安。そんな不安を解消できる手立てはないか」「ひとりだとわからないことが多くて不安です」「わずか40日だけ後期高齢者になったことでその分の保険料の通知が来た」など不安と怒りの声が出されました。

このつどいを契機に引き続き学び、署名にも取り組もうと話されました。

つどいには地域から15人が参加しました 。

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政治を前に進めよう!

共産党豊平区女性後援会が宣伝

女性後援会が宣伝 3月26日、日本共産党豊平区女性後援会は宣伝カーとハンドマイクで宣伝行動を行いました。

今年初めての宣伝行動。雪がちらつきまだ寒さもありますが、元気に宣伝しました。月寒東地域の町内で「変わり始めた政治を私たちの願いや声でもっと前に進めましょう」と共産党への支持を訴えました。

行動には地域から6人が参加しました。4月からはどんどん宣伝行動を強めようと話しています。

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10年04月04日付「豊平区新聞」より