名護市長選の「新基地ノー」を訴えた稲嶺すすむさんの当選確実のニュースを「よし!」と弾みがつく思いで見ました。
共産党の赤嶺衆院議員の国会質問は「基地はいらない」と共感を広げました。沖縄の基地のできた不条理な歴史、その中で県民のみなさんがどんな思いで生活してきたのかを語り、基地の撤去を迫った素晴らしい質問でした。
この選挙結果に「地元の合意がとれないと物事が進められないのか」の平野官房長官の発言。
「いったいだれのために政治を行おうとしているのか」と怒りが沸いてきます。
「新政権への国民の期待を裏切るのか、国民の願いを選ぶのか」誰もが注目しています。
新政権が沖縄のみなさんの思い、国民の思いを無視できないように、今こそ沖縄のみなさんと心一つにがんばりましょう。
10年01月31日付「豊平区新聞」より