8月10日、共産党道議団の森林総合研究所北海道支所との懇談に参加しました。
「森林のCO2吸収についての調査活動」、「柳からエタノールを作っていくバイオマスエネルギーの研究」、「野生動物の観測活動」などの話をお聞きして、日ごろから、温暖化の問題をなかなか身近な問題として感じることができていなかったことに気付かされ反省させられました。
また、地元、豊平区の羊ヶ丘7番地にあるこの研究所が身近な存在となっていないことに「もったいない」と思っています。
研究所がもっと地域のみなさんや小中学校の子どもたちに利用され「どんなことが研究され、私たちの生活とどうつながりあるのか?」が知られて行くことで温暖化対策をもっと身近に感じてもらえるのではないかと思います。
「温暖化対策を豊平区から」を合言葉にまず関心を持って知ることから始めませんか。
森林総合研究所北海道支所に足を運んでみませんか?
10年09月05日付「豊平区新聞」より