日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

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ニュースと話題

今年こそ政治の転換を

2011年元旦宣伝

元旦に訴える池田さんと畠山さん元旦に訴える池田さん(右から4人目)と畠山さん(その左)

日本共産党豊平区委員会と後援会は、恒例となっている元旦の宣伝を初詣でにぎわう区内の神社前で行いました。

マイクを握った、畠山和也道政策委員長、池田ゆみ豊平区市政相談室長は、「雇用も福祉も悪くなるばかり、景気も一向に回復しません。大企業には減税、庶民には消費税増税を押しつけようとする民主党政権では希望が持てません。今年こそ大企業金持ち優先の政策から、庶民の生活優先の政策に転換させようではありませんか」と訴えました。

参拝者のなかには、「今年は市会議員の選挙、今度こそ議席を」と、池田ゆみさんと固い握手を交わして行く人も見られました。

四年間も頑張ったのだから

7日には、区内の町内会長や関係者が一同に会し新年の挨拶をかわす恒例の新年交礼会が区内のホテルで開催されました。

市会議員選挙の年ということで、他党派の候補も顔をそろえ新年の挨拶を交わしました。この中で、池田ゆみ予定候補に、保守系の有力者から「12月になって急に立候補を決めたような人が当選して、4年間も頑張ってきたあんたが当選できないというのはおかしいよ、今度は是非頑張って」とことばが掛けられ、激励されました。

豊平区の市会議員選挙は定数7を9人で争う選挙になりそうです。そのうち4名が女性でいずれも新人となりそうです。いずれも有力候補で、だれが落ちてもおかしくない厳しい選挙になりそうです。

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保育所増設

5年計画を前倒しし、3年で実施の見通し

保育所に入りたくても入れない待機児童の解消を求めて、日本共産党市議団は繰り返し市議会の代表質問や委員会質問で取り上げてきました。こうした働きに、札幌市は今年度から5年間で3500人分の保育所整備を進める計画を立てました。

しかし、待機児童の数は4月時点の1290人から10月には2142人と増加の一途をたどっています。

市議団は、第3回、4回の定例市議会で「一刻も早く前倒しで計画を進めるべき」と求めました。その結果、今年度当初、820人分の増設計画でしたが、これが1000人分に増やされる見通しとなりました。来年度も1000人を超える計画が見込まれており、5年計画を前倒しして3年で実施できる見通しとなりました。

日本共産党市議団は、保育所や特養ホームの建設は地元業者の仕事や雇用を増やし、景気対策にもなる一石二鳥の政策と訴えてきました。

ちなみに、定員90人の保育所を各区に1カ所新設すれば、900人の待機児童が解消され、20億円の仕事と200人の雇用が新たに生まれます。

民主党政権が打ち出した大企業への減税政策では、潤うのは大企業だけ。福祉や教育に金をまわしてこそ、地元業者も潤い、景気回復にもつながります。

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「希望のかなう社会を」

成人式で宣伝

成人式で訴える池田さん成人式で訴える池田さんと後援会員ら

豊平区の成人式は10日、中央区の市民ホールで開催されました。振り袖やスーツ姿の若者が集まる中、民主青年同盟のパンフレット、「池田ゆみリーフ」を配布し、成人をお祝いするとともに、「みなさんの願いに立ち、希望のかなう社会をつくる日本共産党」を訴えました。

池田ゆみ市政相談室長は、「くらし、雇用、社会保障、いずれをとっても厳しい社会となっていますが、働くことでも、学ぶことでも皆さんの夢がかなう社会をつくっていこうとしているのが日本共産党です。ヨーロッパでは学費は無償があたりまえ、世界的にも『学ぶことには金をかけなくても良い』の流れが主流になってきています。高すぎる学費を引き下げ、学んだことが生かせる職に就ける、希望ある社会をつくりましょう。4月には市会議員選挙があります。市会議員選挙は身近な選挙で、皆さんの願いを実現するための場でもあります。皆さんの願いがかなう政治を、ともにつくっていこうではありませんか」と訴えました。

「池田リーフ」の裏面にある絵手紙を新成人に見せて、どうですかと尋ねたところ、「若者が希望を持てる社会を」と「職場で俺たちは物扱い!」の絵手紙を指して、このとおりだと言っていました。

まだ、職が決まっていないとする若者もおり、厳しい状況もかいま見られました。

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11年01月16日付「豊平区新聞」より