日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

恒例「春をよぶつどい」開催

寸劇で「ドジョウ鬼」退治

日本共産党豊平・清田・南地区委員会と豊平区後援会は、5日午後、月寒公民会で「春をよぶつどい」を開催しました。「つどい」には各地域、職場の後援会員や共産党の躍進を願う方など230人が参加し、催しものを楽しむと共に、交流を図りました。

閉塞の時代の突破を

春をよぶつどい

開会に当たり、生駒実行委員長は「民主党は国民の期待に応えず、政治の閉塞感が漂っています。みんなの力で閉塞の時代を突破しましょう。『つどい』を楽しんで、今日を起点に世の中を変えていきましょう」と挨拶しました。

はたやまさんも

「みんなが集まれば強くなれる」

箏、十七絃、フルートによる演奏
箏、十七絃、フルートによる演奏

「つどい」では、格調高い箏の演奏に続き、後援会員による寸劇「平成世直し桃太郎」が演じられました。アメリカ鬼に頭の上がらないドジョウ鬼がおじいさんおばあさんをいじめますが、勇気あふれる共産党のジャンパーをもらった桃太郎が、猿、犬、キジをお供に鬼退治に。

消費税やTPP、原発を押し進めようとする鬼たちは、圧倒的な反対の声と署名に降参。にわか仕立ての演技にもかかわらず、客席からは「がんばれ」「そうだ」など声援が飛び、盛り上がりました。

「平成世直し桃太郎」のフィナーレ
「平成世直し桃太郎」のフィナーレ。はたやまさんと出演者一同

「つどい」に駆けつけた、はたやま和也衆院北海道比例ブロック予定候補も、寸劇のフィナーレに加わり、「みんなが、みんなが集まれば強くなれる、強くなれる」と歌いました。

続いてあいさつに立ったはたやま和也予定候補は、「みなさんが『ドジョウ鬼』を退治したいという気持ちを強く感じました」と切り出し、「私を国会に送って下さい」と訴えました(挨拶は裏面に掲載)。

はたやまさんの挨拶のあとは、お楽しみの福引きに会場が沸きました。

「乱拍子」による獅子舞
「乱拍子」による獅子舞

ひき続き、新芸能集団「乱拍子」の勇壮な太鼓と獅子舞が演じられました。会場を揺るがす太鼓の音と舞台狭しと踊る獅子舞に、みなさん圧倒されました。参加者は獅子に頭を咬んでもらい無病息災を手にしました。

最後に、池田博地区委員長から日本共産党支援の訴えがあり、参加者一同「はたやま必勝」への決意を新たにし、「つどい」を終わりました。

はたやま和也予定候補挨拶

増す共産党への期待
     議席奪還を

はたやま和也予定候補 連日道内各地を駆け巡っています。昨日は女性後援会とパルコ前で宣伝、金曜日には苫小牧港でアメリカの戦艦ブルーリッジの入港に抗議、水曜日には紙さんと政府要請に行きます。共産党の働きで空知の豪雪対策に特別交付税を交付させる成果もあげました。

私と同僚の民主党員の方からは、「今年は民主党のパーティーに行くのをやめた、共産党頑張ってくれ」と声をかけられました。奈井江の商工会長さんからは、「消費税を上げられたらやっていけない、共産党に頑張って欲しい」と訴えられました。また、「財界さっぽろ」から共産党の政策を聞きたいとインタビューがあり、志位委員長とともに応じました。閉塞感が漂う中、財界も共産党の政策に注目しています。

しかし、共産党の議席は児玉さん以後、あと一歩足りなくて取れていません。新しい日本をどう作るか日本共産党の政策をわかってもらえれば支持は大きく広がります。

大震災で生活を立て直さなければならないのに消費税で絞り取る、生活が苦しいのに年金を削る。その一方で一機99億円もする戦闘機は42機も買う。一機分で福島の子供の医療費無料化ができます。「身を切る」というならすぐ切るべきは政党助成金ですがこれには手をつけない。こんな政治はゆるせません。

今度の総選挙は国民の怒りをぶつける選挙に、大震災からの復興、原発ゼロをめざす政治を実現しましょう。みなさんの声を届ける議席奪還に力を貸して下さい、私を国会に送って下さい。

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悲惨な孤立死なくせ

共産党市議団市長に緊急要請

市長に要請書を渡す市議団
市長に要請書を渡す市議団

1月20日白石区のマンションで40代の姉妹が遺体で発見された事件を受け、共産党市議団は、1月30日上田市長に、全容解明と生活保護行政の改善を求める緊急要請を行いました。

事件は、求職活動中の姉が昨年12月以降死亡し、世話をしていた障害者の妹さんが飢えと寒さで死亡したものと見られています。昨年11月末にガスが、1月には電気の供給が止められた状態でした。 要望書を手渡した井上ひさ子市議団長は「姉は3回に渡り区役所に生活保護の相談に行ったが、保護を受給することは無かった」と指摘しました。この点について、市の保護指導課は「生活保護を受けたいという申請の意志がなかった」としていますが、宮川市議は「多くの市民にとって、相談と申請の違いがわからない」と指摘し、市として申請の意志確認を徹底することを求めました。また、居住者がいる場合にライフラインを停止しないこと、相談者の緊急時に十分な食料を支給することを要望しました。

上田市長は、「こういう事態が起こらないよう最大限努力したい」と答え、ライフラインの問題で北電などに市との提携を申し入れたとしました。市議団では、姉妹の生活保護相談に対する市の対応等について調査を行うと共に、第1回定例市議会でこの問題を取り上げていくこととしています。

渡されたのはわずかな非常食のみ

姉が昨年4月、「お金が無くて生活できない。7日ほどすれば金が入る予定があるが、なんとかなりませんか」と区役所を訪れた時、渡されたのはパンが2個入った非常食用の缶詰のみ。1日二カンのパンで二人は飢えをしのいでいました。もっと温かい対応が望まれます。

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市議会代表質問21日午後に

第1回定例市議会が14日から始まります。日本共産党の代表質問は2月21日午後2時30分頃から予定されています。伊藤りち子議員が質問に立つ予定です。インターネットでも見られます。

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12年02月12日付「豊平区新聞」より