豊平区新聞でも紹介していますが、６月４日に民主団体のみなさんと一緒に、区交渉を行いました。
交渉の中で、高すぎる国保料金（同じ年収で千葉市では31万2千円が札幌市では47万）についての切実な声が出されました。交渉に参加した全員が立場の違いはあっても、札幌の国保料金の高いことを改めて実感し、国保、医療、介護の問題など、国の政治が自治体政治に直結していることも肌で感じたのではないでしょうか。
日頃、それぞれで運動を進めている団体がひとつとなって取り組み、共感をつくりあげていく交渉でした。
45項目の多くの要望に丁寧に応えていただいた区職員のみなさんに感謝し、今後も住みよい町づくりの視点で市民の立場に立っての市政実現に力を合わせをお願いしたいと思います。
そのためにも、この「豊平区民の要求を実現する連絡会」をしっかり続けていく大切さを感じています。
13年06月16日付「豊平区新聞」より