6月14日、今年も区民から出された要求を81項目にまとめ、要求実現する連絡会が区交渉を行いました。
私は区交渉の住民側の進行役をしましたが、昨年より発言する方が増えて時間が足りなくなるほどでちょっとハラハラ、嬉しい思いでした。
医療、介護、国保、生活保護などの大きな問題では充分な議論はできませんでしたが、道路の整備やミラーの設置など、すぐに改善していく方向もいくつか示され、喜びの声が聞かれています。
2年目になる区交渉ですが、日頃感じている小さなことを声にしてみる事の重要性を実感しています。
区民にとっては「衣食住」に関わる様々な問題をかかえ生活しています。「区民の暮らしはどうなっているのか」総合的に見ていく目線を持って今後も話し合って行きたいと感じています。
身近な足元の要求の実現と併せて、住民の命・暮らしを脅かす安倍政権に対しても、声をあげる力を広げて行きたい。みなさん今後も力をあわせ頑張りましょう。
14年06月29日付「豊平区新聞」より