第39回豊平区平和盆踊りが8月2日、3日に行われました。
天気の心配なく開催でき、浴衣姿の子どもたちがたくさん参加してくれました。櫓の上の太鼓をたたく姿に子供たちが憧れの目線を向ける姿。お兄ちゃんお姉ちゃんを見ながら踊る姿。親子、家族で楽しむ姿。この2日間は見ていてうれしくなる光景ばかりでした。
子どもたちが何かに憧れ、自分もやってみたいと意欲的に活動する姿は心や体の成長にとって欠かせないもの。
しかし、今の安倍政権はこの子供たちの成長に寄り沿ってはいません。安倍政権の大企業優遇の政治の下、雇用破壊や社会保障の切り捨てで、子どもの貧困率が過去最悪に。来年の4月から施行される「子ども・子育て支援制度」は国の責任を放棄していく中身です。
そして、戦争に子供たちを巻き込む政治は許せません。安倍政権を終わらせるためにも、「くらしや雇用、平和を守れ」の声をあげ来年の地方選挙は安倍首相に痛打を与える選挙としましょう。
14年08月10日付「豊平区新聞」より