50年永年党員のお祝い会に参加しました。
参加者の貴重な話を聞き、先輩たちの努力とがんばりがあってこそ今があるんだなと改めて感じました。50年と言えば、父と同じ年代の方たち。入院している父も元気だったらこんな風にがんばっていることだろうと父の顔が頭に浮かびました。
教え子に寄り添い、学校行事を生徒と共に取り組み楽しんできたことや生徒の悩みを一緒に考え、親との協力を大事につくってきた話を熱く語る姿を思い出します。
意識が戻らず寝たきりになって3、4年になりますが、今の安倍政権を見たらなんて思うだろうと思います。
肺炎をくり返し、身体も浮腫み、見てるだけでつらくなる状況ですが、きっと「教え子を戦場に送らない」の思いを最後まで燃やし続けているのではないかと思います。
14年08月31日付「豊平区新聞」より