8月29日、共産党札幌市議団の政府交渉に私も参加しました。
3回目の経験ですが今回も「若い閣僚のみなさん頭がいいなー。よく難しい言葉を使い、スラスラとお話しするもんだ」の第一印象。
社会保障、教育、街づくり、雇用問題など多岐にわたる要望の中で、私はアレルギー給食のこと、福住の雇用促進住宅の廃止問題について、平岸の自衛隊病院あと地についての3点について要望をしてきました。答弁はあたり触りのないもので、なんとも歯がゆい。しかし、札幌市が住民の立場に立って進む計画を持てば国も動く可能性がある。地域住民や子どもや弱い人たちの立場に立っているかどうかの政治姿勢が問われているのだと感じます。
「大型ビルの開発よりもくらし、社会保障の充実を」「地域住民の生活に直接かかわる開発(公共事業)を」。
市政を変えていく力は住民運動ではないでしょうか。その運動を進める力として来年4月なんとしても議席を勝ち取りたいと改めて感じた政府交渉でした。
14年09月07日付「豊平区新聞」より