国の地域少子化対策強化交付金を使い「赤ちゃんと触れ合う授業(富山県魚津市)」「結婚の魅力を高校生訴える」などが取り組まれているという記事を読みました(朝日)。
赤ちゃんと触れ合うことで「命の大切さ」「命を育てていく」ことを知ることは必要なことと思いますが、様々な働き方の中で子育てが負担になること、低賃金で結婚や出産に踏み切れないことなど保育や教育、働き方の制度に大きな問題があるように感じます。
先日、身内で集まりバーベキューをしました。5年生を頭に4人の子持ちの家族や家の孫たちも含め、賑やかでした。久しぶりに子どもも大人ものびのび楽しめたひと時。
パパ・ママを見ていると子育ての大変さと働き方の大変さを感じます。子どもたちの未来を守るために、そして本当の意味で少子化対策が進むには「どの人にもやさしい政治」でなければなりません。
若い世代や子育て世代の願いに背を向ける安倍政権にみんなでレッドカードを付きつけましょう。
14年09月28日付「豊平区新聞」より