9月24日、月寒南後援会主催の小集会に参加させていただきました。
医療の問題の学習合をした後、参加者からフリーでいろいろな思いや意見が出され話が弾みました。
高齢の方が多く、老後の心配や税金が高くなって大変。認知症になったらと思うと不安。子育ての問題も心配・・・。たくさんの思いが出されました。
その中で、「いままで、政治は黙っていてもちやんと変わっていくもんだと思っていたらそうじゃないんだということがわかってきた。」などの声も出され、黙っていたらもっとくらしが大変になる。署名や集まりなどできるところから協力して自分たちの怒りをぶつけていこう!と話されました。
「認知症など介護が必要になっていくということは、自分だけの問題ではないんだ。家族みんなにかかわりがでてくる。社会、政治の問題なんだ。そのことを考えなければいけないんだ。」という意見には、介護制度の問題・医療制度の改悪への怒りなどが出され、頼もしさを感じました。
「こんなにいじめられて大変なのにどうして自民党に入れるんだろう?」などの声も聞かれ、「周りにしっかり知らせていこう。」という話も出され大変勇気づけられました。
長生きは、宝物。戦後、憲法九条に守られ、戦争は二度と繰りかえしたくないという皆さんの思いで平和を守ってこられた。
その中で“勝ち取って”きた長寿です。安心して老後を過ごしていくことができるように、人が大切にされる市政を目指したいと強く感じました。
みなさんの一人ひとりの思い・怒りで大きく作られる運動。そのなかで私も力いっぱいがんばります。
06年10月01日付「豊平区新聞」より