共産党豊平区後援会は7月13日午前、月1回の統一行動を美園地域でおこない、21日の演説会を大きく広げようと宣伝・訪問活動に取り組みました。
各後援会から27人参加し、ハンドマイク、ビラまき隊が6隊と訪問隊が3隊に分かれて行動し、美園地域に共産党の風を吹かせました。
ハンドマイク宣伝では、近所の方が聞いてくれたり、「頑張ってください」と声をかけてくれたり、手をふってくれたりの姿があり、とても励まされました。
チラシも手分けして2千枚をまき、「庭で仕事している方たちも、快く受け取ってくれた」など、行動後参加者みんな元気に報告し合い交流しました。
来月は8月24日に予定しています。
7月15日、全国で進められている雇用促進住宅の廃止問題について、共産党と対応する独立法人・雇用能力開発機構との交渉がおこなわれました。
要望書にたいして、「雇用促進住宅の役割は果たしてきたこと。福祉施設への売却や市町村への譲渡などを進めてきているが、市町村も財政がなく難しいこともある。転居にたいしての保障は今基準について検討しているところ」と説明がありました。
それに対し、参加者からは「住み続けたい。高齢者は引越しすることも難しい。この状況を考えて住民の立場に立って対応してほしい」「市町村が引き受けやすいように国が考えてほしい。などの意見が出されました。
今後も厚労省との交渉も含めすすめていくことになっています。
共産党豊平区後援会は、毎月恒例の札幌ドーム前での宣伝を行いました。(写真)
共産党のノボリをたて始めると、注目を浴び、手を振っていく人たちも見られました。
真田紀子後援会事務局長、池田ゆみ豊平区市政相談室長がマイクを握り、野球観戦に向かう人たちに「政治を動かすのは私たち国民の世論です。秋の臨時国会では必ず後期高齢者医療制度の廃止法案を審議し可決するように力を合わせましょう」と訴えました。
話していると、「声が聞こえてきた」と池田ゆみさんの教え子とお母さんが「がんばって下さい」と駆け寄ってくれる場姿もありました。
08年07月20日付「豊平区新聞」より