日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

子ども、くらし、平和を守る

私たち母親の出番です

品川正治氏が講演

道母親大会に1500人

道母親大会品川さんの話を聞く参加者の皆さん

第51回北海道母親大会が8月31日、かでる2・7で開かれ、1530人余が参加しました。

全体会の記念講演では、品川正治さん(経済同友会終身幹事)が中国で白兵戦になり、自身も迫撃砲で負傷するという戦時中の軍隊経験を最近ようやく言えるようになったと、“心の傷”を生々しく語り、「人間的な目で戦争を見、経済を見ることは『母親の目で見る』ということです。みなさんの出番です」と指摘。「戦争をしない憲法九条を持つ日本が変われば、世界史の未来が変わる」と「脱アメリカ型国家」への道を提起しました。

特別講演では、内澤千恵さん(旭川憲法を学ぶ会代表)が侵略戦争の歴史を詳述。「女性の権利は“棚ぼた”で得たものではない」「命を生み出す母親は、どんな権力にも負けないで頑張れる」と強調しました。

子ども・教育、くらし・権利、平和などの分科会で、参加者は熱心に議論しました。

食料・環境をテーマにした分科会では、食料自給率の低下、輸入食品の安全性をめぐって社会問題化するもとで、参加者が予想を超えて増えました。

助言者が「輸入食品の検査官は最近7人増えただけ」と紹介すると、驚きの声が上がり、輸入コストが削減され、環境にやさしい地産地消や、「食料主権」に基づく自給率向上に向けて話がはずみました。

パレードする参加者の皆さん「子ども・平和・くらしを守ろう」とパレードする参加者の皆さん

海外派兵恒久法反対、後期高齢者医療制度の即時廃止を求める特別決議を採択しました。

日本共産党の岡ちはる衆院比例候補(道2区重複)が来賓あいさつしました。

終了後。参加者はJR札幌駅近くまでパレードし、「子ども・くらし・平和を守ろう」と訴えました。

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地球温暖化どう防ぐ

党道委員会が講演とつどい

マイクで訴える池田ゆみ氏

日本共産党北海道委員会は8月28日、「地球温暖化を考える講演とつどい」を開き、真下紀子道議会議員と党中央委員会の佐藤洋氏が講演し、市民ら70人が参加しました。

真下道議は北海道には風力など多様な自然エネルギー源があるとし「明確な環境政策が必要」とのべました。

佐藤氏は、欧州では産業界も含め地球温暖化対策に率先して取り組んでいると紹介し、日本政府がこの問題で不熱心な態度に終始するなかで国際的批判を受けていると告発、温室効果ガスの最大の排出者である産業界に実行ある規制策を設けさせるべきと指摘しました。

岡ちはる比例候補が閉会のあいさつをおこないました。

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「つどい」を成功させよう!

五区後援会、いちなな後援会が地域で宣伝

日本共産党月寒五区後援会といちなな後援会は、9月6日に行われる、集い「どうなる暮らしと医療?」(同後援会主催)を成功させようと地域でハンドマイク、宣伝カーを使って宣伝行動を行いました。

辞任した福田首相の問題に触れ「国の責任者として自覚があまりにもなさすぎる。臨時国会で徹底的な議論を行い

争点をはっきりさせ、解散をして国民の審判を仰ぐべきではないでしょうか」と訴え、「集い」への参加を呼びかけました。

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08年09月07日付「豊平区新聞」より