日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

北海道の議席「こんどこそ」

宮内聡 比例候補豊平区で訴え

力強く演説する宮内聡さん力強く演説する宮内聡さん

16日午後、日本共産党国会議員団道事務所長で衆院北海道比例区予定候補の宮内聡(さとし)氏が豊平区入りし、区内4カ所で演説を行いました。

平岸3条18丁目のマンション前で池田ゆみ豊平区市政相談室長の司会と激励を受けた宮内氏は、「道内をまわると『共産党の議席が増えてほしい』と期待の声。自公の悪政による道民のくらし破壊が深刻だから。大企業とアメリカにものが言えない政治のゆがみは共産党でなくてはただせない。総裁選を事前運動にして選挙という筋書き。そんなことで国民はもうごまかされない。こんどこそ国会へ送ってほしい」と訴えました。

福住の雇用促進住宅の前では、20人の方が待っていてくれて、じっくりと話を聞いてくれました。

福住の雇用促進住宅は国の政策の転換により、廃止問題が出されており、退居勧告が出されるなど居住者に不安を与えています。

この間の交渉などで一緒に運動を広げてきました。「みなさんが頑張っていることはよくわかっています。引き続いて共産党もみなさんと一緒に頑張ります」に住民の皆さんはうなずきながら聞いていました。

地下鉄平岸駅前、西岡スーパー前でも演説しました。どの場所も手を振ってくれたり、にこやかに会釈をしてくれたりの励ましの姿が見られました。

雇用促進住宅の皆さん雇用促進住宅の皆さん
宮内さんを励ます雇用促進住宅の皆さん

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羊が丘原水協、新婦人豊平支部

平和訴え署名宣伝行動

署名宣伝行動

羊が丘原水協と新婦人豊平支部は9月13日午後、月寒地域のスーパー前で、「核兵器のない世界を」、「被爆者の病状を原爆症と認めてください」、「憲法の改悪に反対し、九条を守ることを求めます」の署名宣伝行動を行いました。

買い物客や通行中の人々に向けて、『核兵器廃絶の「明確な約束」を2010年に何としても実行してほしい』『インド洋での自衛隊の給油活動は世界の平和を乱すもと、すみやかに撤退せよ』『63年前の広島・長崎での被爆実態を話し』9月22日には、札幌地裁原爆症認定の裁判の判決があることを知らせ、傍聴を呼びかけました。また、北海道から志願兵として広島で被爆、救援活動にあたった服部十郎さんの詩や峠三吉の詩などを朗読しました。

買い物帰りのお母さんと子どもも署名の呼びかけに熱心に聞き入り、若いお母さんは、「原爆のことは知らなかったが、みんなで力を合わせてなくしたい。戦争はいやだ」と言って署名に応じてくれました。

この日、56筆の署名が集まりました。

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雇用促進住宅廃止計画撤回すべきだ

宮内、岡比例候補ら申し入れ

入居者の要望に応えるべきだと交渉する宮内聡さん入居者の要望に応えるべきだと交渉する宮内聡さん

日本共産党道委員会と国会議員団道事務所は11日、入居者からの悲痛な声が上がっている雇用促進住宅廃止計画について、札幌市にある管理先の雇用・能力開発機構センターに申し入れました。

道内各地の入居者と党地方議員、宮内聡、岡ちはる衆院比例候補も同席し、入居者の実態を訴えました。

この問題では、党国会議員団の申し入れに舛添厚労相が「一方的に退去させない」と回答、実質的に契約が延期となる方針変更へと状況が変わってきています。ところが、入居者の元には「来年3月までに退去を」と通知され、不安と混乱が続いています。

開発機構センターとの交渉に参加する福住の雇用促進住宅のみなさん開発機構センターとの交渉に参加する福住の雇用促進住宅のみなさん

入居者代表は「団地に高齢者が百人いるが、話し合いがなく中身もわからず不安が広がっている」(札幌福住)「町の今の財政では、促進住宅を引き受けられない。公営住宅の倍率も高く、どこにもいけなくなる」と実態に見合わない廃止計画に対する強い批判が相次ぎました。

センターの立山総務課長は「近々、本部から通達が来る。退去通知は無効となる可能性は十分ある」と本部からの指示を待ってすみやかな説明を行なうと返答しました。

宮内聡候補は「入居者の要望に、きちんと応えるべきだ。今の混乱を考えると廃止計画は撤回するべきだ」と重ねて訴えました。

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08年09月21日付「豊平区新聞」より