麻生首相の異例の所信表明演説のあと支持率が少し上がったそうです。
「どうしてわからないんだろう。不思議でたまらない」「今までと変ったことが見えると何かしてくれるかもと、期待するのかね」赤旗集金のときの会話です。
「娘や孫たちが苦しんでる雇用のルール壊したのは自民党政治だってわかってるのにね」と話はつきません。
自民党政治への不満と「政治の中身を変えてほしい」の願いはどこでも対話が広がります。
自民、民主の対決ポーズ。今回は自民党が主導で対決ポーズが作られ始めています。これに応戦していくように民主党が対決ポーズをとり、総選挙では、きっとマスコミもこれを取り上げ、「自民か民主か」とあおっていくのでしょう。
こんな流れにごまかされれるわけには行きません。
「政治の中身変えたい」の願いに応えるために「大企業中心、アメリカいいなりの政治をかえる、政治の大本を変えて国民の暮らしと平和を守る」日本共産党の政策を語り合い、広げて、なんとしても北海道から宮内聡さんを国会に送るために、力を合わせて頑張りましょう。
08年10月05日付「豊平区新聞」より