先日の福住雇用促進団地での機構側の説明会の翌日、団地を訪ね住民の皆さんのお話を聞かせてもらいました。
釧路の炭鉱で働いていたかたが「勝手に炭鉱つぶして、ここに入れといっておいて、今度は出て行けだ。国に振り回されるのはもうごめんだ」「定期と普通の契約の違いで保障が違うなんていう差別は許せない」「国は無駄遣いいっぱいしてるくせに、こういう困っているところにしっかり税金使ってほしい」と怒りの声と「共産党さんには今回のことでは本当に頑張ってもらっている。これからも一緒に力になって下さい」と期待の声もたくさん聞かれました。
外であったおじいちゃんに声をかけると、「諦めたら終わりだ。絶対に居座ってみんなで頑張るよ」とにこやかに笑っておられました。
一人暮らしの高齢者の多い団地です。そして、そんな高齢者の皆さんを支え、見守るとりくみも行なっている、あったかい団地の皆さんです。
この皆さんの思いや期待に応えるためにも、北海道の衆院の議席を必ず勝ちとるように頑張らなければと決意を新たにしました。
08年11月02日付「豊平区新聞」より