日本共産党豊平区後援会は、総選挙勝利に向け共産党を強く大きくと「つどいラリー」を行いました。
3月18日は、あすなろ後援会と東月寒後援会が午前に集いを開催18人が参加しました。
池田ゆみ豊平区市政相談室長が「生活相談から見えてくること」で話題を提供し、命を守らない政治を変えるために、共産党の議席を大きく。共産党を広く知らせようと話あいました。
18日午後は女性後援会が児玉健二さんを招いてつどいを行い、19人が参加しました。
児玉氏の貧困と格差実態、その広がりはどこから来ているのか―10年前に遡って政治がどのように改悪されてきたかの話を聞いて学び、「改めてなぜこんな政治になったのかがわかった。安心して暮らせる政治つくるために共産党の議席増やそう。そのためにたくさんの人に共産党を広げよう」と話し合いました。
20日は、西岡、福住地域後援会でつどいを行い、吹雪の天候の中31人が参加。
22日は、月寒地域の後援会が合同でつどいを開催。27人が参加。いずれも、共産党道委員会春木智江女性部長が、「構造改革のもとで社会保障改悪を押し付け、一方で与野党問わず金権腐敗政治が蔓延している。その中で、労働者、国民の反撃がはじまり、そのたたかいに共産党が大きな役割を果たしてきている」と報告しました。
20日午後は、豊平北地域の後援会がつどいを開催6人が参加。池田ゆみ市政相談室長が「生活相談から見えてくるもの」で自公政治のなかで進められた、生活破壊の実態を報告。
政党助成金や企業献金の問題。党名をかえたら? などの疑問が出され、一つ一つじっくりと話されました。「今度の選挙は絶対に勝ちたい。たくさんの人に共産党を知らせよう」と意見が出されました。
その他、各会場では「初めて共産党の集まりに参加しました。共産党を選択の対象にしたい」「安心して住めるように宮内さんを国会に送りたい」などの声が寄せられました。
22日午後、日本共産党豊平・清田・南地区委員会と後援会は、恒例となった狸小路での宣伝を行い9人が参加し元気に狸小路を練り歩きました。
ハンドマイクでは「自民も民主も西松建設からの献金疑惑の説明責任を果たせ。企業団体献金を受け取らない日本共産党を伸ばして清潔な政治に」「派遣切り撤回の連帯が広がっています。一人で悩まず相談を。力を合わせて人間らしい労働のルールをつくり「派遣切り」を止めさせよう」と訴えました。
宣伝行動ではDVD「1人で悩まず相談を」と赤旗号外をそれぞれ、190枚配布しました。
受け取った市民からは西松建設の献金や自民(中川)の酔っ払い会見などへの怒りが語られ「きれいなのは、おたく(共産党)だけだよ」の感想が寄せられました。
羊ヶ丘原水協は、3月21日午後2時から地域のスーパー前で「核兵器のない世界を」の署名行動を行い、4人が参加しました。
道原水協のキャンペーンニュースと日本原水協の「原水協通信」3月号のビラを配布し、ハンドマイクで訴えました。
アメリカのオバマ大統領の「核兵器廃絶を追及する」という公約実行させるには、まず日本がこの署名1200万目標を達成することが大切です。アメリカはなお核抑止論を捨てず、ヒロシマ・ナガサキへの原爆投下も反省していません。また、日本政府はアメリカの「核の傘」にしがみついていいます。
なんとしても、北海道で25万以上の署名目標を、羊ヶ丘原水協のような小さな組織でも当面1000筆の目標を達成して来年の5月のNPT再検討会議に核兵器廃絶の「明確な約束」を実行させようと訴えました。
買い物に来たお母さんや学校が休みの小中学生など35名の署名が集まり、羊ヶ丘原水協の署名392名になりました。
19日午後、豊平区革新懇話会は、地下鉄福住駅前にて、9の日行動として宣伝署名行動に取り組み賛同団体や地域から7人が参加しました。
ハンドマイクで「ソマリア沖への自衛隊派兵に抗議し憲法9条を守りましょう」「消費税は、低所得者に負担が大きい税制です。定額給付金にごまかされず、消費税増税に反対の声をあげましょう」と訴え憲法署名と核兵器廃絶の署名を呼びかけました。
日本共産党の坂本恭子市議は10日、予算特別委員会で生ごみの減量策について、ただしました。
札幌市の家庭ごみの約26%を生ごみで占めていることから、分別収集、リサイクルが肝要であると述べ、今後の取り組みを強化するよう求めました。
生ごみ堆肥化リサイクルモデル事業は、2005年度から行われていますが。08年度の事業でも、わずか348世帯の参加です。
山崎環境事業部長は「新年度は800世帯にまで拡大したい」と答弁しましたが、ごみ減量策でスリムシティー札幌計画は、17年度までに全市規模で実施することになっています。
坂本氏は「現在のテンポでは到底本格実施の現実はできない。10年度までには22万6200世帯の協力が必要となる」と改めてただしました。
09年03月29日付「豊平区新聞」より