日本共産党月寒くりの実後援会、いちなな後援会は7月21日、地下鉄月寒中央駅前にて、恒例の朝宣伝を行いました。参院選後はじめての宣伝行動です。
後援会の真田紀子さんと池田ゆみ市議予定候補がハンドマイクで、選挙でご支援いただいた皆さんに感謝とお礼を述べました。議席を伸ばせなかった結果についても触れて、お詫びをしながら共産党は「消費税増税やめて」「後期高齢お者医療制度はすぐに廃止して」など切実な願いを国政につなげ、公約実現に向け、引き続き全力を尽くします」と訴えました。
この宣伝行動では、消費税増税反対のビラを配布しながら宣伝しましたが、「消費税増税反対」の文字を確認してからビラを受け取る姿が多く見られあらためて、消費税への関心の高さが感じられました。
7月20日の夕方には、地下鉄平岸駅前で、平岸北後援会で夕方宣伝を行いました。
ここでも、消費税増税反対のビラの受けとりがよく、高校生や若い人たちの受け取る姿が多く見られました。
かけよってきて「残念でしたね。がんばって下さいね」と声をかけてくれる支持者の方もおり励まされる宣伝行動でした。
池田ゆみ市議予定候補はどちらの宣伝行動にも参加し「国政も市政も住民のみなさんの声が届くことが大切です。住民のみなさんの声、願いが世論となって政治を動かしています。札幌の市政も住民の声が届き、身近に感じられる市政をめざして共産党の市議団はがんばってきました。この豊平区の住民のみなさんの声も市政につなげていくためにも私を来年の4月の市議選で議会へ押し上げてください」と元気に訴えました。
新婦人豊平支部と豊平区革新懇話会は共同で7月21日午後、地下鉄平岸駅前で平和の署名宣伝行動に取り組みました。
暑い中でしたが、行動には地域から9人が参加しました。
ハンドマイクで「二度とヒロシマ・ナガサキを繰り返さない。みなさんの平和の思いを署名にたくして下さい」「核兵器のない世界を」の署名にご協力ください」と訴えると、次々と足を止めて署名してくれました。
大学生の方が署名をしながら「今、憲法9条のことを勉強してるところです」とビラを受け取り、興味深く見ている姿もありました。
若い人たちの署名する姿が多く、対話も弾む署名宣伝行動でした。
30分の行動で62人の署名が集められました。
10年07月25日付「豊平区新聞」より