日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

くらし、福祉優先の市政へ

アンケートからみえる上田市政の評価

上田市政に対する評価の円グラフ

上田市政に対する評価

(日本共産党市政アンケート2168通より)

第一期の上田市政は、市民参加・対話型の行政運営や憲法平和主義を重視する政治姿勢をとる一方、敬老パスの改悪や市営住宅駐車料の値上げなど、「市民の暮らし優先」とは言えない問題がありました。上田市政は第二期目も、平和事業予算を増額し、憲法尊重の政治姿勢を発展させてきました。

また、共産党市議団と市民運動に押され、子供の国保証の無条件交付、こどもの権利条例制定、職と住居を失った労働者に対する一時宿泊所としてビジネスホテルの借り上げなど、前向きの施策も進めてきました。しかしながら、国や道の悪政から市民生活を守る点では弱点があります。こうした点は、上田市政に対する評価にも現れています。

その一つは、「財政構造改革プラン」を打ち出し、家庭ゴミ有料化、国保料の値上げ、市営住宅家賃の値上げなど、市民に負担増を押しつけてきました。また、国に習い、89の業種について事業仕分けを行いましたが、「先に結論ありき」のやり方で、廃止とされた事業の一部は、議会に廃止反対陳情が出され採択される始末にも。

さらに、特養老人ホームの待機者は上田市長就任時と比べると倍に増加し6千人に、保育所の待機児童も4月時点で5倍の1300人に増加しました。介護保険料・利用料の引き上げにより受けたい介護メニューを我慢している人がふえているにも関わらず、市は独自の援助を行っていません。市営住宅の老朽化、入居者の高齢化に対する改修も進んでいません。

円高不況で税金や国保料を払いたくても払えない市民が増え、取り立てが厳しくなっています。こどもの学資保険まで取りあげるのかと悲鳴が上がっています。悪質な滞納者と納付困難者を峻別し、丁寧な納付相談を行うことが求められています。

日本共産党は暮らしと営業が厳しくなっているもとで、国保料、医療費、介護保険・利用料の軽減をはかること、特養ホームの待機者、保育所の待機児童をなくすこと、市営住宅の建設・改修など、市民生活を守る市政をと訴えています。マニフェスト違反、期待はずれの民主党政権が国民に負担増を押しつけて来る中で、日本共産党は市民を守る市政の実現をめざします。

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太平洋戦争開戦の日

札幌中心街で平和行動

中心街で平和行動69年前、日本がアジア・太平洋への侵略戦争を開始した12月8日、札幌中心街で、北海道母親大会連絡会と「自衛隊の海外派兵反対、憲法の平和原則を守る道女性連絡会」が、「赤紙」を配布して反戦、平和を訴えました。

マイクを握った参加者は、「2度と赤紙が配られないようみんなで平和を守りましょう、朝鮮半島に不安が広まっている今こそ、平和憲法を守り、平和外交をすすめることが大切です」と訴えました。

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12,000票獲得に全力を

豊平区後援会総会開かれる

豊平区後援会の総会総会後の懇親会で交流する後援会員ら

10日午後、池田ゆみ事務所で、日本共産党豊平区後援会の総会が開催されました。

総会では、来年4月の市議会議員選挙は候補者の入れ替えはあるものの、前回同様少数激戦になると予想され、池田ゆみ当選に必要な12,000票の支持を獲得することが必要と強調されました。

1月30日の「新春のつどい」については、従来にはない盛大な催しとして開催しようということとなりました。

また、ビラ配布、ハンドマイク宣伝などに日常的に取り組むこと、「しんぶん赤旗」、後援会員の拡大にも取り組んでいくこととしました。

総会では、田中会長、小林事務局長などの役員が再選されました。

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新婦人豊平支部大会開催

新婦人豊平支部大会 12月12日午前、新日本婦人の会豊平支部は38回目の支部大会を開催しました。

三浦支部長は、「ヒブ、肺炎球菌、子宮頸がんのワクチンが無料になり教育の分野でも小人数学級へ国がようやく足を踏み出すなど私たちの運動が大きな力になっています。来年は全国大会の年でもあり、力あわせて新婦人の運動を広げましょう」とあいさつしました。

豊平区生活と健康を守る会の真田さんが「SOSネット相談の現場から」と題して特別講演。SOSネットの活動の相談内容について、生々しいホームレスの方の実態が報告されました。また真田さんは、財界がため込んだ内部留保を国民に解放し責任を果たすことが大切、マスメディアにだまされないように、学ぶことの大切さを訴えました。

五十嵐事務局長より議案が提案され、生活相談や介護現場からの発言、西岡公園散歩小組の取り組み、産直運動の取り組みなどさまざまな年齢層からの発言があり議案が深められ、採択されました。

参加者からは除雪の問題、生活保護でのケースワーカの対応、市電のこと、特養ホームのことなどに質問や意見が出され、来年は池田ゆみさんを必ず議会に送り市議団を大きくと話し合いました。

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民主党の公約違反に怒り、介護問題など話題に

くりの実、五区後援会がつどい開く

くりの実、五区後援会のつどい「つどい」で札幌市政の課題を話す池田ゆみ候補

12月11日、池田ゆみ豊平区市議候補を招き、月寒地域のくりの実後援会と五区後援会合同のつどいが後援会員宅で開催され、10人がつどいました。

はじめに池田候補が生活相談から見えてくる行政のひずみについて、憲法13条の「幸福追求の権利」と関連させてお話しし、来年4月の市議選に向けての決意を力強く述べました。

そのあと、「赤旗」日曜版の特集記事をもとに2012年度介護保険制度の改悪案について学び、交流するとともに、日頃の思いをそれぞれ語り合いました。

介護体験談、デイケアボランティアの体験談、介護保険の利用のあり方、医療を受ける立場から、患者の尊厳が無視されていることに対する嘆きが語られました。介護や医療の現場で働く人の研修制度、また過重労働(人員不足)や低い報酬にも原因があるのではないかと話が進み、民主党の公約違反に対する怒りの声も出されました。

深刻な雇用の問題では、政治の責任で様々な職業訓練等の制度を広く作ることの必要性も語られ、消費税、年金と話題が広がっていきました。

手作りケーキの差し入れもあり、ケーキとお茶で一息つき、その後も世界情勢、外交問題、選挙制度の話など時間のたつのも忘れるほどでした。

最後に司会者が池田さんの選挙勝利むけた支援を訴えました。

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10年12月19日付「豊平区新聞」より