桜のピンク色やチューリップやスイセンの赤や黄色が目に入り春らしい季節になりました。でも、「寒いねー」という言葉があいさつ代わりに交されるほど、気温が上がりませんね。
今年の夏は冷夏になるのでは? 米や野菜がちゃんととれるだろうか心配ですね。
11日付「しんぶん赤旗」の「日本共産党知りたい聞きたい」コーナーでの価格保障と所得補償の違いについての記事を読み、あらためて生産意欲に結びつく価格保障の大切さを実感しました。
民主党政権は低すぎる所得補償政策をかかげていますが、それだけでは生産意欲に結びつきません。加えて農畜産物の輸入自由化を進めようとしています。
これでは生産意欲は持てず、日本の農業を守る立場には立っていません。
私たちの「食」を守るためにも、価格保障の実現へ農畜産物の輸入自由化反対!この声あげていきましょう。
10年05月16日付「豊平区新聞」より