日本共産党に寄せられた東日本大震災救援募金は、全国で6億円、地区では約147万円を超え、さっそく被災した自治体や農協、漁協などの団体に届けられています。また「大震災救援募金」は日本共産党が被災地で行なう救援活動の費用にも活用しています。ひきつづき救援募金にご協力をお願いいたします。
被災地の宮城県気仙沼市の党組織は、ようやくボランティアを受け入れる体制がつくられ、6月12日には地区から支援物資を積んで第一次の5人が出発します。
地区委員会では、12日以降も引き続き支援ボランティアを派遣していく予定です。派遣期間は往復の日程も含め1週間を予定しています。今後ボランティアに参加してみようと思われる方は地区に登録をお願いします。
党気仙沼市災害対策本部より要望されている支援物資のリストをお知らせしますので、ご協力ください。
日本共産党は東日本大震災被災地の各地で復興支援活動を行っています。
このうち北海道委員会は宮城県の気仙沼市に拠点を置き支援活動を行っています。現地には仮設宿泊所となる広さ15畳の「日本共産党気仙沼ボランティアセンター」も完成し、北海道各地から派遣されるボランティアの受け入れを行っています。地区から派遣するボランティアもここを拠点とし活動します。
5月22日、豊平区後援会の新緑交流会が美唄ピパの湯にて行われました。
曇り空の朝、三々五々参加者が38人が集まり、いざ出発です。
現地まで少々時間があったので挨拶を車中で済まそうと早速真田事務局次長の司会であいさつ開始。
田中後援会長からは、地震・津波による未曾有の災害、原発の人災などいやなことばかり多いですが、今日一日温泉で気持も体もすっかり洗い流して明日からの奮闘に備えましょうと呼びかけました。
伊藤共産党区委員長は、選挙は残念な結果に終わったが、選挙中に訴えた国保料金引き下げなどの要求実現に向けて今こそ頑張る時だと話され、一同納得していました。
現地到着後は、パークゴルフに汗を流すひと、早速お肌すべすべのアルカリ温泉につかり、湯上りのビールに喉を潤すひとなどそれぞれがリラックスした時を過ごしました。
お腹が空いてきた頃から昼食交流となりました。生駒後援会顧問の音頭でおいしい食事の始まりです。おいしい刺身に茶碗蒸し、山菜のてんぷら、名物乾燥梅の炊き込みご飯、どれもこれもおいしいものでした。美唄焼き鳥の差し入れも温泉からあり一同感激!
酔いが回ってきたところでまずはビンゴ、役員が持ち寄ったえりすぐり品が当たるたびに「今年の運は今日で使い切った?!」「どうして私には運が回ってこない」など楽しい抽選会。景品が当たった方はその場で自己紹介、これからの活動がスムーズにいくように顔と名前を皆さんに覚えてもらいました。
その後は、各自ののど自慢大会。次々に持ち歌が披露されあっという間に帰りの時間となってしまいました。
帰りのバスの中でも宴会の延長状態を保ったように楽しみつつ帰札。
来年もまたあいましょうと別れました。
5月27日、国民平和大行進豊平コース実行委員会の反省会が開かれ、以下のような多くの良い評価が出されました。
悪天候にもかかわらず、多くの参加者があった。豊平区では久々のデモ行進で多くの人が注目してくれて、行進の効果があった。タペストリーや手作りのミニプラカードなどもよかった。行進中のアナウンスや音楽もよかった。合唱やくじ引きなどやまびこ公園でのミニ交流会も良かった。
改善すべき点としては、やまびこ公園で、幹線コース参加者との交流をはかったほうが良かったのではとの意見があり、来年はもう少し早くやまびこ公園に到着し、幹線コースを歓迎することにしようということになりました。
もともとは山地に自生するものですが、今では庭にも多く植えられています。家庭に植えられているものは欧州原産のドイツスズランが多いようです。日本のスズランは花茎が短く花が葉の陰に隠れてしまいますが、ドイツスズランでは花茎が葉と同じくらい長く花が目立つからです。日本のスズランは葉の裏が表より白いですが、ドイツスズランは裏が濃い緑色で区別がつきます。
清楚な姿と香りがとりえですが、その姿に似合わず、花も含めて全体が立派な有毒植物です。スズランの赤い実を子供が食べて死亡した事例や、ギョウジャニンニクと間違えて食べて中毒した事例があります。
11年06月05日付「豊平区新聞」より