日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

Since 2006/10/23
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ニュースと話題

いよいよ総選挙!

政策を広めてください

公約破り、国民の願いを裏切った民主党政権にNo!の審判を下す総選挙が目前に迫ってきました。行き詰まった日本の政治を正す日本共産党の政策を広めてください。

これだけは訴えよう ― 選挙の争点

消費税

家計も景気も壊してしまう消費税増税、実施は1年半先、民主、自民、公明の増税連合に総選挙でNo!の審判を下し、実施を中止させましょう。

消費税に頼らなくても財源はあります。政党助成金、軍事費などムダの削減、富裕層や大企業に応分の負担を求めれば、社会保障充実、財政再建の財源は出てきます。

原発

原発はなくてもこの夏の電力は足りました。泊原発を動かさなくても、この冬の電力はあります。子供達に放射能の心配のない安全な社会を残しましょう。原発から自然エネルギーに転換を図りましょう。

TPP

北海道の農業と経済を破壊するTPP参加をやめさせましょう。農業だけでなく、医療や保険の自由化で、「受けられる医療も金しだい」の世の中にさせてはなりません。

外交、領土問題

危険なオスプレイの飛行もアメリカにNo!と言えない政府。領土問題は歴史的事実と道理にたった外交で解決を。アメリカにも中国にもハッキリ物を言う外交こそ必要です。

第三極

「維新の会」や「太陽の党」、第三極ともてはやされていますが、民主党や自民党との違いを出すため、民主、自民の政策をより独断的にやろうとするものにすぎません。

消費税は地方税にして増税に、福祉の切り捨て、原発容認・推進、平和憲法を改悪し戦争できる国に。古い自民党に逆戻りの第三極に日本の政治はまかせられません。

対話には日本共産党の政策を示した「赤旗」号外をご活用ください。地区委員会に連絡くださればお届けします。

中の島駅前宣伝=11月5日
中の島駅前宣伝=11月5日

20日(火)駅頭で一斉宣伝

日本共産党の支部や後援会は、20日、地下鉄やJRの駅頭で一斉に政策宣伝を行うことにしています。

豊平区でも、福住、月寒中央、平岸などで宣伝を予定しています。時間は朝夕の通勤通学時間帯です。通りがかりの折りには激励をお願いします。

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平均3500円/月の値上げ

市営住宅使用料減免世帯の家賃値上げ案出される

13日、札幌市の住宅課は、市営住宅使用料減免世帯の家賃値上げ案を市議会建設委員会に提示しました。内容は、「すまいの協議会」の答申にほぼそったもので、平均で月6456円から9963円と3507円/月もの値上げになります。率にすると1.54倍の大幅値上げになります。

低所得世帯に厳しい値上げ

建設委員会を傍聴するみなさん
建設委員会を傍聴するみなさん

今回の値上げ案は、特に低所得世帯に厳しいものとなっています。最低負担額は今までの3500円から4200円に引き上げ、月収2万7千円以下の低所得世帯に適用してきた減免率80%、70%をなくして最高減免率を60%に抑えています。

この値上げにより、市は年間3億5千万ほどの増収になるとしています。

委員会には、値上げはゆるせないと70名を越える傍聴者が押しかけました。

説明のあと、値上げ案にキッパリ反対したのは日本共産党の宮川委員のみ。他会派は、「値上げについては住民に十分な説明を」と言うだけで、値上げを容認しました。

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札幌でも原発ゼロを訴え

100万人大占拠に連帯し

福島原発事故から1年8カ月の11月11日、東京での国会や官邸を取り囲む100万人大占拠に呼応し、札幌大通り公園で千人が参加し、「今すぐ原発ゼロへ」札幌アクションが取り組まれました。

命を脅かすのは「電力不足」ではなく原発

主催者を代表して挨拶に立った、はたやま和也氏は以下のように訴えました。

訴えるはたやま氏
訴えるはたやま氏

――東京の行動に呼応し、北海道では札幌をはじめ11の会場で集会が持たれています。経団連の米倉会長は札幌で記者会見を行い、「北海道で冬に停電となれば、命にかかわる問題になる」と、泊原発再稼働を急ぐよう求めました。命を言うなら、今だに避難生活を送っている福島の16万人の方々を苦しめ、孫子の代まで命を脅かす原発こそなくすべき。北海道の冬の電力は、北電でさえ、十分と言っている。冬の電力不足を理由にした原発の再稼働は許されないことを皆さんの意志で示そうではありませんか。

集会の参加者ら ――大間原発も危険な断層帯にあり、プルトニウムを含むMOX燃料を使うより危険な原発です。函館でも今、同様の集会が開かれています。大間原発やめよの声を札幌からもあげましょう。

原発ゼロの議員を多数に

デモ行進する参加者らそして、はたやま氏は、「今、原発再稼働をめぐって、綱引きの状態にあるが、札幌から『泊を止めろ、大間をやめよ』の意思を示すことは、再稼働を許さない大きな力になる。また原発を巡る冬の電力供給は北海道が争点になっている。北海道から原発やめろの声をあげることは、全国の原発ゼロに向けた運動を励ます」と、北海道での運動の意義を強調しました。 最後にはたやま氏は、「総選挙が近くなってきたが、原発問題を争点に、『中央と地方では方針は違うとか、将来原発はなくすといいながらズルズルと引き延ばす』こんなことでごまかそうとする勢力は許されない。原発ゼロの議員を多数にしていく活動をしていこう」と訴えました。

集会後、参加者は三越前、北電本社前を通るデモ行進に出発。「泊は廃炉に、原発いらない、大間原発許すな」などと、道行く人々に訴えました。

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11月第1回目の宣伝署名

月寒中央で豊平区革新懇と新婦人

豊平区革新懇と新婦人の署名宣伝行動 豊平区革新懇と新婦人は11月5日午後、月寒中央駅前で、11月第1回目の署名宣伝行動を行いました。

寒い季節になってきましたが、10名が参加、核兵器全面禁止アピール署名、原発のない北海道道民署名など延べ67筆が集まりました。

2回目の宣伝署名行動は22日に行います。

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ツルウメモドキ

ツルウメモドキ 寒さも本格的になり、花や木の実も少なくなりましたが、ツルウメモドキの実が、工場の壁に張り付いていました。この小さな実が割れ、赤い種が顔を出します。この実がいっぱいついた枝を生け花の材料に使います。

つる性の落葉樹で、野山に生えていますが、市街地でもちょっとした空き地などで見かけます。しかしほとんどは大きくなる前に刈り取られてしまいます。

名前の由来はウメモドキという灌木に似ていることから付けられましたが、梅とは似ていません。

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12年11月18日付「豊平区新聞」より