日本共産党豊平区市政相談室長池田ゆみ 池田ゆみのうごき、まちの話題をお伝えします 草の根のとりくみやまちの話題を庶民の目線で伝えたい

池田ゆみからのニュースと話題

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ニュースと話題

「こんな制度は大変」

「後期高齢者医療」考えるつどいに114人

道社保協・甲斐事務局長が講演
道社保協・甲斐事務局長が講演

日本共産党札幌豊平・清田・南地区委員会も参加する「後期高齢者医療制度を考えるつどい実行委員会」は10月27日、豊平区民センター大ホールで「つどい」を開き、114人が参加しました。

参加者の3分の1以上が75歳以上のこの制度の当事者となる人たちで、熱心に講演や討論を聞き、学びあいました。

北海道社会保障協議会・甲斐基男事務局長が重い保険料負担、差別医療の導入などの問題点や高齢者の人権を侵害する制度について講演し、「今の日本では老後の不安を国民みんなが感じている」「病院で死ぬと112万円、在宅では50万円くらい。高齢者は儲からないということで病院から追い出す仕組み」「介護保険など国の責任は投げ捨て、全部市町村、民間に丸投げしたもの」と厳しく国の政策を批判しました。

活発に討論する参加者
活発に討論する参加者

参加者からは、「高齢になって病気も増えてきている。こんな制度になったら大変だ。死んでなんかいられない。元気でがんばる」「無駄な軍事費を削って、医療を守るべきだ」「参院選から国民の要求が通りやすい状況が生まれている。なんとしても中止させよう」と声があがりました。

最後に池田ゆみ党豊平区市政相談室長が社保協役員の立場から「地域でどんどん小集会を開いて知らせ、署名を積み重ねましょう。この怒りを運動に結んでがんばりましょう」と訴え、「つどい」を締めくくりました。

訴えにこたえ、「つどい」終了後、ビラや署名用紙を持ち帰る人もいました。

実行委員会では、今後も地域での小集会での講師活動や署名行動に協力して取り組むことにしています。

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福住後援会がレクリエーション

余市のブドウ、施設見学、魚市場、温泉も

恒例の秋のレクリエーション
恒例の秋のレクリエーション=21日

札幌市豊平区の福住後援会は10月21日(日)恒例の秋のレクリエーションを行いました。

「夢を大きくもって」と大型バスを借り、参加者の募集に役員みんなが頑張り、27人が参加しました。

党豊平区市政相談室の池田ゆみ室長も参加して、バスの中ではいま問題になっている「後期高齢者医療制度」について学習(元医師の多田崇子さん講師)、歌とビンゴで楽しみながら余市に到着しました。

最初に「余市教育福祉村」を訪問。いま日本の社会で何らかの事情でなじめない人たちに対して、自然の中で農業体験や共同生活を通して、心身ともに健やかに育つことができるよう援助する施設です。この施設の先生から、お話しを伺い見学、ブドウ狩りも楽しみました。果樹園や温泉、魚市場まわりと財布のヒモもゆるみっぱなしでした。

バスの学習、福祉村見学、温泉・ショッピングと、短い時間でしたが、3倍有意義に楽しんだ秋の一日でした。

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