池田 ゆみ プロフイール
2020年第1回定例市議会で予算特別委員会委員長に
私のあゆみ
子どものころ少し内気でしたが、道東の自然の中で姉や弟、友だちと毎日暗くなるまで遊ぶ元気な子でした。
父は民主的教育をめざす高校教師で、父の仕事で道東から空知に転居しました。新婦人の活動をしていた母の姿が印象に残っています。どんな人の相談にもわけ隔てなく応じ、お世話する母の後をいつもついて歩きました。
高校生の時、旧日本軍の731部隊が中国で行った人体実験の話を聞き、衝撃をうけました。
保育の学校では、アルバイトをしながら学びました。
新入生歓迎会で先輩たちの底抜けに明るい歌声に強く惹かれ、そのサークル活動に参加、民青や共産党にも入りました。
おされて学生自治会委員長を引き受け、学費値上げに反対し学生生活を守る運動、平和運動にとりくみました。この中で、仲間の力を知り、自分の力を知って世の中を変えていこうという自信がつちかわれました。
いま思うとこの学生時代に私の基礎がつくられたと思います。(日本民主青年同盟北海道委員・札幌中央地区副委員長をつとめました)
保育の職場では組合を立ち上げ、要求をまとめて理事会と交渉し、賃金の見直し、被?手当の支給など労働条件の改善を実現しました。「筋を通して要求すれば通るんだね《と同僚からいわれ、よかったと思いました。
私は保育士として子どもの自己主張(こだわり)を大切にしてきました。こだわりにふさわしい声かけをすると子どもは紊得し切り替えが早いんです。自分を出せる子どもというのはすばらしいと思いました。
いま子どもたちは一生懸命生きています。大人の都合で子どもたちの豊かな可能性を摘み取らないよう、父母の皆さんとも話し合ってきました。
私は子どもたちから多くのことを学びました。これからも“現場から学ぶ”気持ちを持ち続け、少子化が問題となる中、市政でもがんばります。
市民のいのちとくらしを守る
安心してくらせるまちづくり
地域の様々な要求を集め、区と交渉。道路の補修、公園フェンスの改修、交差点のミラー設置など、身近な要求実現に取り組む。
道内の9割の市町村で実施された「福祉灯油《。生活と健康を守る会とともに、札幌市議会へ陳情。
生活保護を受けないでがんばる低所得者に負担を強いる市営住宅家賃減免制度の改悪。居住者の声を集め、改悪するなと奔走。
保育料の値上げにも署吊を集め、反対陳情を支援。
くらしていける賃金、正社員を当たり前に
「市が発注する仕事で働く人にはまともな賃金を《と提案された公契約条例。2013年11月、自民、公明などの会派がこれを1票差で否決。豊平区に日本共産党の議席があったなら可決できたのに、とくやしい思いをしました。
官製ワーキングプアーをなくし、暮らしていける賃金、正社員が当たり前の社会の実現に頑張ります。
平和憲法を守る 原発のない北海道を
若者や子どもたちを戦場に送る集団的自衛権容認、安保法制は断じてゆるしません。
泊原発の再稼働許さず、原発のない安全安心の北海道を子どもたちに渡します。
都心の大型開発よりくらし優先で、市民の願い実現に頑張ります。
日本共産党札幌市議会議員 池田ゆみ ホームページ