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都心アクセス道より、くらし優先の市政を

Title IKEDA JCP sigikai giin IKEDA Yumi IKEDA Yumi

2019年以前のはぐくみレポートは  こちらです。

はぐくみレポート


2019年以前のはぐくみレポートは  こちらです。

  

2021年5月2日

 ワクチン接種とPCR検査の両面から

 コロナ感染症のワクチン接種が5月24日からの予定で75歳以上の市民を対象に開始されます。
 5月10日から接種券が郵送され、ワクチン接種を実施する医療機関のリストにかかりつけ医があれば直接電話で予約。かかりつけ医がリストにない場合やかかりつけ医がいない場合は集団接種会場となるパークホテルとエルプラザで受けられ、市の「ワクチン接種予約センター」へ電話で予約します。
 コロナ対策調査特別委員会で、共産党市議団は、単身赴任や長期入院、DV被害の方など住民票を移さず札幌で生活をしている住民の方への対応や、手話通訳やヘルパーの付き添い等、配慮の必要な方への対応やホームレスの方への周知について質疑に立ちました。
 感染拡大のワクチン接種への影響について、市は「医療病床の逼迫、医療全体の負担となりワクチン接種の影響の懸念は拭えない」と答弁。
 無症状者からの感染拡大を抑えワクチン接種の環境を守り医療の逼迫を避けるためにPCR 検査の対象を大きく広げる事が必要だと質しました。


2021年4月25日

 市民の陳情は市政を変える力

 市議会に「安心安全の環境で子どもたちが授業を受けられるようにすること」を求める陳情が提出され、19日に文教委員会で審議されました。
 陳情の内容は、「コロナ禍のもと、学校では、多目的室の利用やクラスを二つに分けるなどの工夫で授業を行っていますが、先生の負担も大きく限界がある。札幌市が今年度から施行実施する小学校3年生の35人学級をもう一歩踏み込んで対策を」というものです。
 わが子の学ぶ環境に心を傷め、たった一人で陳情を提出した勇気に感心するとともに議会に意見を届ける陳情や請願の仕組みが市民に利用される事の大切さを感じます。
 共産党市議団として千葉市議が質疑し、「小学校1、2年生はすでに35人学級。今年度、市内4校のみの3年生で施行実施ではなく、全ての新3年生で35人学級の実施を」と求めました。
 共産党以外の質疑がなかったことが残念でしたが、市民からの陳情は市政を変える力です。たとえ、実現の難しさや意見の違いがあっても、丁寧な対応が必要ではないかと考えます。


2021年4月18日

 新型コロナウイルス ワクチン接種

 4月10日(土)コロナ陽性者数が93人と聞いて危機感を覚えました。11日・12日は39人と減ったものの、変異株の数は12日で累計492人と連日増加しており、予断は許されない事態です。
 ワクチン接種の計画が取組まれる中、全国がワクチンの供給量に右往左往しています。
 4月に札幌市に供給される高齢者向けのワクチンは2箱。1950回、975人分で高齢者54万人の1%にも満たないため、高齢者への個別接種・集団接種は早くても5月以降の開始となる見込みです。そのため、接種券の送付も延期となっており、5月以降のワクチンの供給量を見て段階的に発送するとのこと。
 4月に届く2箱のワクチンは、5ヵ所の介護老人保健施設での接種にあてられます。
 ワクチン接種に伴い対応する病院の負担や単身赴任者、ホームレスの方等への対応など課題は多く残されています。4月16日には、こうした課題等が新型コロナウイルス感染症対策調査特別委員会で審議されます。
 共産党市議団としても市民の立場に立って審議に臨みます。


2021年4月11日

 人の生き方を尊重し応援する社会へ

 以前も書いたでしょうか? 保育士の時にかかわった双子のMちゃんとT君のお祖母ちゃんはタクシードライバーをしています。先日、偶然にそのタクシーに乗車して「久しぶりだね。みんな元気にしてる?」とMちゃんとT君の話に。
 定山渓で調理の仕事をしていたT君。コロナ禍で解雇され「正職でないとダメなんだ」と正職の仕事を見つけて1年間頑張り、つい先ごろ、一人暮らしを始めたとのこと。仕事は、好きな調理の仕事とのことですが、まだまだ厳しいとのこと。短い会話の中に情勢が反映されている内容でした。
 Mちゃんも東京で目標をもって、頑張っているとのこと。そんな話を嬉しく聞きました。
 非正規の働き方は、若者や女性に多いこと。 なにかあると非正規労働者が一番に解雇や雇止めにされる。その現実がコロナ禍で明らかになりました。
 まだまだ収束が見通せないコロナ感染症。コロナ後の社会は、一人ひとりの生き方が尊重され、応援する社会になってほしいと強く思います。
 そんな社会を実現する政治に変えていきましょう。


2021年4月4日

 議案提案権を活用して組み替え動議

 第1回定例市議会が終わりました。新年度予算は、10年後の北海道新幹線の札幌延伸を前提とした数々の不要不急の大型開発などが温存される一方で、コロナ危機に直面している市民への支援策は極めて不十分なものでした。
 このため、共産党市議団は19年ぶりに議案提案権を活用して組み替え動議を提出しました。組み替え動議を提出することについては、私が議員になってからの大きな課題でした。この動議提出に向けて昨年1年かけて政審会の一員として、市議団全体で道委員会の政策や自治体部のみなさんの力を借りながら学び、準備してきたものです。 「議員6人になれば議案提案権が持てる。だから市議会に送ってください」と訴えて議会へ送ってもらい6年が経ちました。
 組み替え動議は、本会議で共産党以外の反対で、あっさりと否決されましたが、区民のみなさんに選挙で訴えてきた議案提案権を「ようやく使えた」とホッと安堵の思いと嬉しい思いでいます。
 今後も、市民の切実なくらし福祉の願い実現のために、学びつつ頑張ります。


2021年3月28日

 「老い」は誰にもやってくる

 介護保険料は、制度創設以来20年で2倍に跳ね上がっています。
 今回の見直しでも、保険料基準が213円引きあがり、札幌市は、介護給付費準備基金残高90億円から約47億円を繰り入れ、保険料の据え置きを行います。
 日本共産党市議団は、さらに基金を繰り入れて少しでも保険料の引き下げをするべきと代表質問でも求めたところです。
 先日、82歳、一人暮らしの母親の介護のことで相談を受けました。 認知の症状も出てきて心配。年金は2ヶ月で24万円ほどで、今でもぎりぎりです。施設に入所できるのか。医療費が発生したら誰が負担するのか。不安な思いを話していました。
 まずは、介護認定をすることになりましたが主治医からは「自分のことはだいたいできるので、要支援になればいいとこ」と言われており「どれだけのサービスが受けられるのか?」と。「老い」は、誰にでもやってきます。  適切なサービスを受けて自分らしく生活できる介護保険制度となるように、「自己責任」「自助、共助」を強調する政治を変えましょう。


2021年3月21日

 加齢難聴の補聴器補助に踏み出すべき

 加齢難聴の補聴器購入の補助を求める質問をしました。
 補聴器補助の要望は、毎年行われる「区交渉」の要望項目にも区民のみなさんから挙げられています。札幌市の補聴器への補助は、身体障害者手帳を所持する方と軽度、中等度の難聴がある子どもの保護者が支給対象となっています。
 補聴器はなるべく早く使用することが必要と言われています。しかし、補助対象となる70デシベルは、両耳で40p離れると会話が成立しない」状況で、かなり重い難聴です。
 札幌市は「生涯現役」「社会参加」を掲げて高齢者施策に取組んでいます。  札幌市は、「聞こえづらさは社会参加にも少なからず影響があると認識している」としながら、補助については「補助は、国が進めるべきこと」と1年前と変わらない答弁です。
 高齢化社会に入って今後、単身高齢者世帯が増えることが見込まれています。札幌市民が歳を重ねても、その人らしく生活できるように、加齢難聴の補聴器補助に踏み出すべきです。
 引き続き頑張ります。


2021年3月14日

 市民生活に欠かせない予算こそ

 定例市議会は5日から予算特別委員会が始まっています。5日の委員会では、生活道路の整備について質問しました。
 生活道路は、通学路や保育園の散歩で利用されたり、災害時には避難路となりますから、日常的な点検と整備が必要です。
 生活道路は幅員8m以下の道路ですが、8m未満、6m未満と幅員が狭い道路の整備は遅れています。2021年度は、幅員8m未満の狭い道路の整備を55%、8m道路の整備を45%として、狭い道路整備にシフトしていくとのことです。
しかし、道路は、地盤や交通量によって劣化するのですから、整備に終わりはありません。また、開発行為や寄付行為で市の認定道路は増えており、資材の高騰や労務単価もあがっていることから生活道路整備の予算を増やすことが求められています。
 新年度の生活道路整備の予算について質すと、「47億円を確保している」とのこと。ここ数年、ほぼ同じ予算額となっており、「それでは足りないのではないか」と質し、市民生活に欠かせない予算こそ優先して確保するべきと求めました。


2021年3月7日

 市営住宅の戸数を減らすな

 第1回定例市議会が始まり、2日は、一斉に各常任委員会が開かれました。私の所属する建設委員会でも、国の補正予算を道路や橋、下水道などの整備事業に組み込んだ補正予算の議案等が審議されました。
 議案の中に「札幌市営住宅条例の改正」がありました。この議案は、豊平区の市営住宅「豊平1条団地」と「月寒F団地」の協調建替えが行われ、豊平1条団地を用途廃止して条令から削除するという内容です。
 豊平1条団地は総戸数17戸、月寒F団地の総戸数は172戸で合わせると189戸となるはずでしたが、協調建替えで集約され、総戸数172戸となり17戸減っています。
 札幌市は、老朽化する市営住宅の改修を進めながらも市営住宅の戸数を抑制する方針です。 2020年度の市営住宅の応募倍率は20・6倍と高く、「入りたくても入れない」実態が依然として続いています。豊平1条団地は、独自に建替えを行うべきでした。
 協調建替えとして市営住宅の戸数を減らしたことを指摘し、この議案には反対しました。


2021年2月28日

 憲法に則った生活保護基準へ

 安倍前政権が進めた生活保護費の引き下げに「おかしい」と全国の各地裁で受給者のみなさんが訴訟を起こしています。今回、大阪地裁が初めて生活保護費減額に対して「違法」との司法判断を示しました。
 判決は引き下げを違憲とは認めていませんが、国が引き下の根拠として消費者物価指数ではなく独自の指数を用いた点などを問題視し、「裁量権の逸脱や乱用がある」と指摘しています。
 国の独自指数で、物価の下落率が大きいパソコンや家電製品など教養・娯楽関係の品目を反映させて減額につなげた調整方法を「おかしい」とはっきり指摘した判決となっています。
 私も、生活保護を受けている方から、「お世話になっているから」と我慢とあきらめの思いや、生活は食費を削るなどの苦労をお聞きし、憲法25条の「健康で文化的な生活」と離れている実態を感じます。
 国の最低基準である生活保護基準こそ憲法に則した基準とするべきで、それに合わせて賃金や年金引上げなどにつなげていくべきです。


2021年2月21日

 選択と集中」は市民のくらしに

 町中ではバレンタイのコーナーからホワイトデーのコーナーに早変わり、「チョコのお返しどうしますか」と客の目に訴える戦略に。
 経営用語に「選択と集中」という言葉があります。集中する事業を見極め、資産を集中させ効率的に業績をあげていく経営戦略です。 札幌市は、2021年度予算の編成にあたり「選択と集中を一層明確化することによって、新型コロナウイルス感染症やウイズコロナ・アフターコロナにおける新しい日常への対応など、新たな行政需要についても重点的に資源を配分します」としています。
 コロナ禍で落ち込んだ経済を回復させ、予想される次の感染症に対応できるポストコロナの社会にどう取り組んでいくのか。コロナ禍の影響で個人所得が減り市税収入が156億円減る見込みが示され、市民のくらしと営業の大変さがわかります。市民のくらしと営業の回復なしに経済の回復は見込めません。
 新幹線延伸、都心部の再開発、アクセス道路建設どころではありません。17日から定例議会が始まりました。市民の願いに寄添って全力で頑張ります。


2021年2月14日

 市民同意が得られていないアクセス道路

 札幌の再開発などの計画を進めるには、都市計画審議会の決定が必要です。
 1月26日、都市計画審議会が行われ、「都心アクセス道路」のルートとなる国道5号(創成川通)の都市計画変更案が審議されました。
 議員枠の委員として参加している日本共産党田中議員(西区選出)が「試算通りの需要は見込めない。事業費の市の負担分はコロナ対策に使うべき」と意見を述べ反対。市民公募枠の委員からは「前回は賛成だと思ったが、これは市民の同意が得られていないと思う。市民の意識と乖離している」。学識経験者からは「採決当日に反対する意見が配られ、これに対する説明がなされたが、それを聞いても納得いかない」などの意見も出されていました。
 採決の先送りを求める声もあった中、採決が行われ、22人中6人が保留、1人が反対という結果に。委員から採決の先送りの意見があったのであれば、その意見を尊重し、充分な議論の場を保障することが市の役割です。
 1000億円以上の税金を投入する道路建設への疑問は、多くの市民の思いです。


2021年2月7日

 定期的PCR検査への前進

 1月26日の道新に、医療・介護施設職員への定期的なPCR検査を3月から実施する方針を示す記事が載りました。
 昨年4月に茨戸アカシアハイツでの集団感染が起こってから、日本共産党市議団は、要請行動や定例市議会で、「医療・福祉施設での定期的な検査を実施するように求め、その後も要望書や委員会質問でも継続して求めてきました。しかし、「感染者を確認した場合PCR検査を行っている」との答弁。
 12月の市議会では、「自主的・予防的なPCR検査を行う」と答え、限定的ですが費用補助の補正予算が組まれました。
 そして、このたびの定期的な検査の実施へと前進してきたのです。
 1月20日のコロナ感染症調査特別委員会において、1日3900件分のPCR検査予算の執行状況等を質問し(資料を持ってきていないと、答弁ありませんでしたが)、「残っている予算で病院、高齢者施設、学校、保育園等の施設職員へのPCR検査を定期的に実施するべき」と求めていたので、嬉しい思いとともに、ようやく動き出したという思いです。


2021年1月31日

 自助共助は限界

 コロナの影響により店を閉める洋服店。長く働いていた方は解雇されるとのこと。「洋服関係の仕事が好きなので、探していますがなかなかなくて」と話していました。
 私の持っている服の色を聞き「これなら、手持ちの上着の色に合いますよ」と薄手のセーターを薦めてくれました。客の好みの色や持っている服の色を聞き、一緒になって洋服を選ぶ姿に、気軽に相談できる人がいなくなる寂しさを感じました。 コロナがなければ・・。
 事業継続できなければ雇用も途切れてしまいます。「自粛は保障とセットで」この言葉の重みを改めて感じています。なじみのお店が閉店となり寂しさと怒りを感じている方もおられるのではないでしょうか。
 先日のコロナ感染症対策調査特別委員会で、PCR検査の拡充と事業者への支援について質疑しました。飲食店への時短や、関連する取引業者への影響について、札幌市も深刻に受け止めていますが必要な対策は、国任せです。
 自助共助は限界です。国民の苦難に寄り添い公的支援をしっかり進める政治に変えましょう。


2021年1月24日

 「 核兵器禁止条約」の発効

 「核兵器禁止条約」が、条約発効に必要な批准国数50ヵ国を突破し、22日、正式に発効しました。
 札幌市の平和都市宣言をご存知でしょうか。「(略)平和にまさる市民福祉はないとの考えのもと(略)札幌市が核兵器廃絶平和都市であることを宣言します」。 是非、この機会に市のホームページから全文を読んでみてほしいと思います。
 SNSでは、俳優の渡辺謙さんが「核兵器禁止条約に日本が反対と信じられないニュースが流れました(略)原爆だけでなく原発でも核の恐ろしさを体験したこの国はどこへ行こうとしているのか」と発信しています。
 日本政府は「核兵器禁止条約に参加すると、核抑止力の正当性が損なわれる」「核保有国と非保有国の橋渡しに努める」など説得力のないことを言ってきました。国連本部での条約制定交渉会議にも参加せず、日本の空席に「もしここにあなたが居れば」と書かれた折り鶴が一羽置かれ、世界中のニュースになりました。
 「核兵器禁止条約」を批准する政府へ。引き続き頑張りましょう。


2021年1月17日

 コロナを抑え込むPCR検査の拡充

 年頭にあたっての記者会見で、コロナ感染症対策について、市長は「年末年始の急激な感染者の増加は見られませんが、連日二桁の感染者が確認されており、今後も徹底した感染の抑え込みが必要となる。今後接待を伴う飲食店や高齢者施設などでの予防的な検査の実施にも取り組みたい」と話しています。
 「陽性者が発生してからの検査ではなく、クラスターを予防するためのPCR検査を」と求め続けてきた共産党市議団です。この予防的PCR検査に本腰を入れて進めることがコロナ感染症を抑え込む鍵になります。また、通所系の介護施設や保育所・学童保育所など密を避けられない施設職員への公費負担の検査を充実させていくべきです。
 1月15日に臨時議会が開かれ、集中対策期間の延長とそのための支援金追加が審議されました。飲食店の休業、営業時間短縮は、食材供給など関連する事業者の事業継続や雇用継続にも影響を及ぼします。
 「自粛と補償はセットで」、住民の命と生活、営業を守る札幌市政となるよう、今後の議会でも頑張ります。


2021年1月10日

 「続安倍政治」を一掃する年に

 明けましておめでとうございます。
 今年もコロナ感染症の対応で始まっています。札幌市は、急激な増加ということにはなっていませんが、依然、2桁の感染者が確認され、福祉施設でのクラスターの発生など、医療・介護現場での苦難が続いています。
 コロナ禍は、なんでも効率化を求める新自由主義・構造改革路線の自民党政治のもとで、保健所や公立病院の再編統合が進められ、感染症の検査や医療体制を弱体化させてきたことも炙り出しました。
 「安倍政治」の継承を宣言し登場した菅内閣は「国民のために働く」どころか、法と憲法を侵して日本学術会議会員の任命拒否の強行、コロナ対策にも「GO TO」キャンペーンに固執するなど逆行を続けてきました。
 今年は丑年。大変な農作業を手伝ってくれた働きぶりから丑年は「我慢(耐える)」「これから発展する前触れ(芽が出る)」という年になると言われています。
 しかし、我慢も限界です。今年は総選挙があります。「続安倍政治」を一掃し、住民の命と暮らしを守る政治に切り換えましょう。


2020年12月27日

 弱い立場の人の声が政治に届くように

 「コロナが怖い」と学校を休んでいる小4のM君。M君は、先生と話す中で「水道の蛇口を上にあげ、水を飲む人がいることや、水道(開閉栓)をみんなが触ることがダメだと思う」と話したそうです。先生がクラスの子どもたちにもコロナで心配なことを聞くと「お母さんがコロナで入院したらどうしよう」(ひとり親世帯)「お爺ちゃんお婆ちゃんにうつしたらどうしよう」等、多くの不安の声があったそうです。コロナ感染症のことを真剣に考え、不安を抱えている子どもたちの言葉に胸が痛みます。
 M君は、先生たちと水道の利用方法について話しあったり、クラスの子どもたちとも共有することで、少しずつ学校に行けるようになっているそうです。
 子どもの思いを受け止め、一緒に考え合う教育の大切さと、それを支える少人数学級の実現が急がれると改めて実感しています。
 子どもたちや弱い立場の人の声が政治に届くように、新年も全力で頑張ります。
 今年1年お世話になり、ありがとうございました。


2020年12月20日

 元気が湧いてくる「しんぶん赤旗」

 来年1月から、赤旗日刊紙を購読してくれることになり、サービス版を読んでくれているYさん。初めての購読ですが、Mさんが勧めてくれたり力になってくれています。
 先日、Mさんから電話があり、「コロナでいろんな情報があふれていて不安だったけど、そんな不安に応えてくれる紙面で嬉しい」とYさんから、お礼の電話がきたと嬉しい報告を受けました。
 その報告を受けて、「経済的に大変なのに購読してくれてありがたい」と思っていた自分に「紙面の良さ」を語って購読を勧める大切さを改めて教えられた思いです。
 12月15日の紙面を見ると「GoTo」直ちに禁止、少人数学級への動きについての記事、75歳以上の高齢者の医療費窓口本人負担の2割導入を決めた菅政権を批判する記事など、怒りや希望が見えてくる記事がいっぱい。読むと元気が湧いてきます。
 知って考え話すこと。このことが政治を変える大きな力になることを、Yさんの電話に背中を押される思いです。
 みなさん、コロナで大変ですが、赤旗日刊紙おためしで購読してみませんか?


2020年12月13日

 市営住宅の廃止もってのほか

 第4回定例市議会も終わりを迎えました。
 市のコロナ対策で、医療対策室の業務補助に、各部局からの職員の派遣でも足りず、人材派遣を利用するという驚きの議案が厚生委員会に提案されました。
 コロナで大変な事態の中で建設委員会では、市営住宅の借上げ期間満了に伴う廃止の議案も出されました。
 借上げ市営住宅は契約期間が20年となっており、昨年に続き今年は、4カ所101戸が減ることになります。
 市営住宅の応募倍率は、2019年で20・5倍と依然と高く、今回の廃止によって、入居を望んでも、ますます入れない深刻な状況となっていきます。
 札幌市の都市計画マスタープランでは、市営住宅を増やす計画はなく抑制する一方です。
 コロナ禍の影響により、生活が厳しい世帯が増えている中、市営住宅への入居を必要とする市民が増えている実態を考えると、市営住宅は増設するべきで、廃止などもってのほかです。
 共産党市議団は、借り上げ住宅の延長と市営住宅の増設を求めて議案に反対しました。


2020年12月6日

 選挙で政治を変えましょう

 三桁のコロナ感染者数が続くなど、不安が広がっています。
 先日、タクシーを利用した時に、「コロナであてにしていた忘年会もなくなって大変みたいですよ。GOTOトラベルなんてやるからだよ。支援金30万、60万もらったってやってけないよ」と運転手さん。
 市議団が札幌市の「持続化給付金」「雇用調整助成金」の申請状況を調べましたが、経済産業省は「持続化給付金については外部委託なので、自治体ごとの数は把握できない」と言い、北海道労働局は「雇用調整助成金は、自治体ごとの事業者単位の公表はしていない」との回答。これでは、札幌市の雇用の維持や事業継続等を検討するための実態も、見通しも立ちません。
 札幌市独自に給付金の創設など、事業者への緊急支援が必要です。
 支持者に電話かけをしていたら「菅さんは苦労人と言ってたから期待したけど酷いね」の声が聞かれました。衆院選は共産党と書いて畠山さんを、3区は伊藤りち子さんと訴えると、頑張っての励ましの声がたくさん。
 選挙で政治を変えましょう。


2020年11月29日

 要求を今後につなげて

 コロナの感染が猛威を振い、11月18日に予定されていた、「豊平区民の要求を実現する連絡会」の区交渉も中止となりました。
 今年は、コロナ感染症に関連した要望が10項目。暮らしと社会保障の分野では、「子育て教育」「医療介護」「住宅支援」「公用地の活用」「公共施設の整備」「除排雪」「道路整備」等、幅広い分野に渡り50項目、全体67項目の要望が提出されました。
 コロナ感染者が急増する中、感染者で「40度の発熱がある方」からの相談の電話なども届いており、コロナ感染症については、区民のみなさんにとって切実な要望だと思います。札幌市の回答も文書で届いておりますので相談も含めて市政事務所にご連絡下さい。
 国主導による都心の再開発、アクセス道路建設は、前のめりに進められています。国言いなりではなく「独自性」が求められているのではないでしょうか。残念ながら区との懇談はできませんでしたが、区に提出された要望は、第4回定例市議会をはじめ、今後の議会につなげて頑張ります。


2020年11月22日

 コロナによる減収も就学援助の対象に

 札幌市は、10月、新型コロナウイルス感染症に関する対応について「コロナの影響で失業、廃業した場合、前年度の収入を0とみなして就学援助の審査を行うことができます」とホームページで知らせていました。
 しかし、失業した場合などは以前から、前年度の収入によらず就学援助の対象とされていました。
 第3回定例市議会で、西区選出の共産党田中市議は従前との違いを問い、「基本的には変わっていない」ことを明らかにさせました。
 コロナ感染症の雇用への影響は、失業者より休業者が多いことが特徴です。田中市議は、「これでは失業していなければ対象から外れる。収入・所得が減少した場合も対象とすべき」と求め、コロナの影響で、今年に入ってから収入・所得が急激に減少した世帯については、特例措置として、就学援助の審査を行うことになりました。現在ホームページ等でお知らせしています。
 提出期限は、今年12月18日(金)まで。申請書はホームページまたは学校でもらえます。


2020年11月15日

 「あたりまえ」を一緒につくって

 新婦人しんぶんを読んでいたら、地域ごとの学べるカフェの取組が掲載されていて「新婦人は『あたりまえ』をつくってきた。これからも次の『あたりまえ』を一緒につくっていこう。子どもの医療費無償化をあたりまえに」の記事があり、わかりやすい表現に共感しました。
 札幌でも新婦人を含め多くの市民運動によって来年からは小学校6年生まで無償化が進みます。1歳になったら医療費が発生した時代を思うとすごいことだと改めて実感します。
 札幌でも「学校給食費は無料に」「加齢難聴の補聴器購入補助」「払える国保料金」などが、あたりまえとなるように、市民の皆さんと一緒に進めていきたい。
 自助・共助を強調する菅首相は、コロナ禍の下でのPCR検査や医療体制の拡充、雇用対策、営業支援、各分野への補償などの具体的政策は打ち出していません。
 コロナ禍、国や自治体の責任で暮らしや営業を守り、コロナ後はくらし・福祉優先が「あたりまえ」となる政治へ変えましょう。


2020年11月8日

 市民生活にやさしい雪対策を

 天気予報に雪マークも登場し「今年の冬の雪はどうだろうか」「多いって聞くけど」等の会話も多く聞かれるようになりました。
 札幌市の「今冬の除排雪の計画」が建設委員会で審議されます。
除雪従事者の減少という状況の中、作業の省力化や除雪後の玄関前の雪処理など市民負担の軽減を図ることを目的として、今冬から新規・拡充する計画が示されています。
 その内容の一つに、これまで、新雪除雪では、夜間に10p以上の降雪を目安に、かき分け除雪の一斉作業としてきましたが、20p以上の大雪時に圧雪除雪や片道除雪をしていくことに変更。また、補助的作業として、昼間に数日かけて圧雪路面の整正作業(ザクザク、デコボコをなくす)方法への変更が検討されます。昨年行った2区3地域をさらに広げ、今年は10区13地域で実施予定とされています。
 この変更でザクザクデコボコ道路はなくなるのか?除雪従事者の負担は増えないのか?
 市民負担とならない計画となるように、建設委員会や来年度への予算要望でも頑張ります。


2020年11月1日

 揺るがぬ活動の成果

 核兵器禁止条約1月22日発行の新聞報道を見て「やったー」という思いに。
 10月26日、核兵器禁止条約が、中米ホンジュラスの批准で条約の発効に必要な50か国に到達しました。条約の規定でホンジュラスの批准書が国連に寄託されたのち90日後の1月22日に発効となります。
 この条約は、核兵器の開発、実験、生産、保有から使用と威嚇まで、全面的に禁止して違法化するものです。今後、核兵器禁止条約は、核保有国の政治の在り方を大きく左右し、追い詰め、核兵器廃絶の実現に大きな力となります。
 議員になって、地元の新婦人や革新懇の核兵器廃絶の宣伝署名行動には、ほとんど参加できなくなりました。しかし私は、その活動の中で運動の力を実感し学んできました。
 変わることなく暑い日も寒い日も街頭に立って署名に取り組んできた、仲間のみなさんに頭の下がる思いです。そして、その一端に私もかかわれたことを誇りに感じます。
今後も変わらずに奮闘する仲間のみなさんと一緒に私も頑張ります。


2020年10月25日

 若い人を支え希望の持てる社会へ

 保育士の時に担当していた双子のT君とM ちゃんのおばあちゃんに偶然会い、二人の近況を聞きました。
 T君は料理人を目指しホテルの厨房で働き、Mちゃんは東京で音楽関係の仕事を頑張っているとのこと。
 2人とも甘えん坊で納得ができないとふくれん坊になり、T君は大暴れすることも度々ありました。保育士として私も真剣にケンカしたり喜びあったりと子どもの気持ちや集団の在り方など2人を通して学んだことを思い出します。
 おばあちゃんの話しを聞きながら、働きながらの子育てに悩むお母さんの姿や二人の保育園での姿を懐かしく思い出しました。
 「あんなにふくれたり手のかかった子どもたちだったのに、二人ともやりたい仕事をしっかり頑張ってる」と笑いながら話していました。
 いまの世の中、やりたい仕事で頑張るという事は貴重なことだなと思います。いろいろな道があり進む速度もいろいろです。そんな若い人たちを支え希望をもって生きていける政治の実現を切実に感じました。


2020年10月18日

 ためらわず生活保護申請を

 先日行われた共産党の代表質問で貧困対策の質問に、町田副市長は、生活保護申請について「今後も生活に困っている方が申請をためらうことがないよう、周知を図ってまいります」と答弁しました。
 コロナ禍での、札幌市の保護申請数は、まだ大きく増えていませんが、札幌市生活就労支援センター(ステップ)の相談件数が前年度と比較して5・6倍となっており、20代から50代の現役世代の相談が多くなっています。
 今後、失業、休業が増える中、生活保護への相談が増えると予想されます。しかし、「働いていたら受けられない」「働ける人は受けられない」「年金をもらっていたら受けられない」「住む場所がなければ受けられない」等の生活保護への誤解があり、申請につながりづらい実態が多くあると思われます。そういう方が相談に来易いようにしていくことが大切です。
 札幌市として、「生活に困ったら誰でも相談できる」ということをポスター等で地下鉄の掲示板や車両内の広告など積極的にアピールするべきだと特別委員会で求めました。


2020年10月11日

 利用者負担求める財政支援許さない

 コロナ禍で、介護現場では利用控えや感染対策に要する費用の増加による経営圧迫が深刻です。利用者もデイサービスに行けなくなり、日常生活動作(ADL)の低下、認知症の進行、家族の介護負担が増えていることも聞いています。
 厚労省は、新型コロナウイルス感染拡大による介護保険のデイサービス、ショートステイ事業者の減収対策として、「2段階上位の報酬区分の算定」を可能とする臨時的扱いで介護事業者への財政支援を行うとしています。
 この特例支援は、利用者の同意が必要で、同意すれば、通所介護5時間利用の場合、7時間分の報酬が算定できるもので、利用者の同意如何で、同じサービスを受けていても料金の違いが生まれ、利用者の間で不公平が生まれます。
 事業所もまた、使ってもいないサービスの利用料を利用者に求めることが矛盾となっています。こうした矛盾の解決のための陳情も市議会に上がり、コロナ対策調査特別委員会で審査されます。介護事業所、利用者の立場に立って頑張ります。


2020年10月4日

 アクセス道路より市民の暮らしへ

 針治療に時々行っていますが、「今年の冬の雪はどうなんだろう?多いって聞くけど。嫌だね」の話から、ぎりぎりまできれいに除雪していってくれる、あの技術はすごいよね」の会話から、働く人が少なくなっており、技術の継承も課題になっていることが話になりました。
「生活道路の整備などにもっと予算をかけて夏も冬も仕事があってくらしの安定があれば、働く人が増えると思うんだよね」と話すと、
「そうだよねぇー。あの何とか道路、8分早くなるっていう道路さ」「アクセス道路?」「そうそう。あんな道路いらないよね。アクセス道路より、でこぼこ道路直したり除排雪にお金かけてほしい」と力説していました。
 札幌駅前で行われた「都心アクセス道路に反対する市民の会」による宣伝署名行動の記事が赤旗しんぶんに掲載されていました。記事に「知らなかった」という声があるように、まだまだ知らない市民がいる中で、署名宣伝行動は大きな力になります。
9月23日から始った議会でも市民運動と力合わせて頑張ります。


2020年9月27日

 三密だーい好きなの

 先日訪問したお宅の玄関先で「あのね、コロナだから三密だめでしょ。でもね、私、三密だーい好きなの」と明るく言う女性は、顔を見て話し合うことの大切さや張り合いとなって元気が出ることを話してくれました。
 また、菅内閣の女性閣僚が2人という報道を挙げて、「子育てや介護、暮らしに多く関わる女性が政治の場で頑張ってほしい。女性が頑張れば政治は変わると思う」と熱っぽく語ってくれました。「女性が得意とするおしゃべりは政治を変える力になる。でもコロナの対応もしながらね。」と一緒に訪問した二人の女性と4人で笑い合い、元気が出る対話となりました。
 2020年のジェンダーギャップ指数で、日本は、135ヵ国中121位、過去最低を更新、G7では最低という結果。ジェンダーとは、男らしさ、女らしさという概念のこと。そうした概念にとらわれない、個性が尊重される社会の実現が大切です。
 憲法が活かされ、多様性を認め合い安心できる社会の実現へ。一緒に声をあげて政治を変えましょう。


2020年9月20日

 市民の健康、暮らしと営業を守れ

 社会福祉協議会の緊急小口資金や総合支援資金の貸付基準が、コロナ感染症による減収に対応して緩和されています。
 札幌市の8月末の実態を聞き取ると緊急小口資金は、基準の緩和もあり、1万5713件、昨年の同月は28件ですから約560倍にもなります。総合支援資金は5414件です。さらに貸付を延長した件数も1814件です。貸付なしには生活できない苦しさが推測されます。
 総務省の労働力調査によると完全失業率は4月時点でわずかの上昇にとどまっていますが、休業者数が前年同月177万人から一気に420万人増えており、失業者より休業者が多いという特徴が明らかにされています。
 コロナで停滞している消費の落ち込みを回復させるには、事業継続と雇用を守ることが重要です。
 市議会コロナウイルス感染症対策調査特別委員会が開かれました。市民の命と健康を守るための予算、暮らしや営業と雇用を支える給付支援への予算も含め、国に求めることともに、市が独自施策を展開することも求めました。


2020年9月13日

 赤旗日曜版の報道にJCJ大賞

 9月8日付けしんぶん赤旗日刊紙の「安保改定60年」シリーズ記事に、「日本が賠償負担数百億円」の見出し。 赤嶺政賢衆議院議員に提出された防衛省の資料に基づき、「日本を守る」と言いながら、米兵や軍属による事件で日本人の命や安全が脅かされ、その賠償金まで税金で肩代わりされていることが記事となっています。「こうした真実を明らかにするしんぶん赤旗はすごいなぁ」と感心して読みました。
 その思いで道新にも目を通していくと「しんぶん赤旗にJCJ大賞」という記事を見つけてびっくり。JCJ大賞は、日本ジャーナリスト会議から年間の優れたジャーナリズム活動・作品に贈られます。
 JCJ大賞には、公費で首相が主催する「桜を見る会」に安倍首相の地元後援会員が多数招待されたことをスクープした共産党機関誌「しんぶん赤旗」日曜版の報道など4点が選ばれています。
 どの報道も国民に真実を知らせ、政府を追及する世論を育てる大きな力となっています。
 朝から足取り軽く元気なスタートができました。


2020年9月6日

 新しい政治の実現に力合わせよう

 「しんぶん」赤旗の元読者の方の名簿に、以前、生活相談で関わったSさんの名前がありました。「今どうしているだろうか」と連絡をしてみると、体調の悪そうな声。その後も仕事に就けず、心も病んでしまい、現在は就職活動もままならない状況のようです。「早く仕事を見つけて頑張りたい」と言っていたのに。 対話の中で、「こんなに話したのは久しぶりです。こうやって自分のことを気にかけてくれる人がいてうれしいです」と対話の最後には少し明るい声が聞こえて、少し安心しましたが、本人の苦しい心情に触れ、改めて、生きづらい社会だと感じます。
 安倍首相が辞任を表明しました。安保法制や特定秘密保護法など数々の強行政治。もりかけ、桜を見る会などの嘘とごまかしの政治。消費税増税、社会保障の切り下げなど弱者を痛めつける政治に改めて憤りを感じます。
 安倍政治は終わっても、それを支えた自民党政治は変わりません。
 国民の夢や希望が叶う、努力が実る新しい政治の実現に力を合わせましょう。


2020年8月30日

 たくさんの意見・要望を

 今年も区交渉に向けての要求アンケートが始まりました。
 今年のアンケートには、新型コロナ感染症への対策や市営住宅跡地の活用について要望を聞く項目が増えています。
 コロナ禍での生活はほとんどの人が初めての体験。その中で、保健所、医療介護等の体制がどうあるべきか。教育、保育施設などの環境がどうあるべきかなど、意見や要望がたくさん渦巻いているのではないでしょうか。
 また、建替えされている市営住宅月寒F団地の余剰地や取り壊された豊平1条団地の跡地は、いずれも国道36号線に近く便利なところにある土地です。
 札幌市は、市有地については、各部局に利用する計画がないかを聞き、ない場合は売却していく方針です。市に聞き取ると豊平1条団地跡地は来年2021年に、月寒F団地の余剰地は2022年に売却する方向とのこと。市有地は市民の財産です。活用に関して意見を聞くべきは、地域住民や区民の声ではないでしょうか。
 アンケートで、たくさんの要望、意見を寄せて下さい。


2020年8月23日

 身近なおしゃべり

 コロナで、いつもと違ったお盆休み。どのようにお過ごしでしたか。私は、久しぶりに孫たちが来て、にぎやかに、忙しく過ごしました。孫たちの「花火をしたい」の要望に応えて、手持ち花火をマンションの駐車場の端で楽しみました。風で蝋燭が消えて何度もつけている姿を上階から見ていた方が見かねて、災害用の蝋燭を「これ使ってください」と持参してくれました。
 「花火大会が中止になって今年は花火は見られないかと思っていた。やっぱり花火は夏の風物詩ですね」と嬉しそうに孫たちの花火を見てくれました。内心、煙が室内に入ると嫌がられはしないかと心配していましたからホッと胸を撫でおろし、わざわざ蝋燭を持参してくれた心くばりに感動し、お互いの孫のこと等、対話を楽しみました。
 「自分たちの子どもが小さいときはお互い様っていう関りがあったね」と昔を振り返りながら、高齢化の様相などについて、おしゃべりしました。
 どこでも起こり得る自然災害が増えている中、住民同士、助け合える為の交流の大切さを改めて感じました。


2020年8月9日

 あきらめずに調べて申請を

 先日、定額給付金の申請書が届かず、「自分には来ないのだろう」とあきらめていた方の相談を受けました。
 若いころに札幌に来て最初は住民登録をしたが、様々な理由で移転先に住民票を移せなかったとのこと。ホームページで情報をみる環境もなく相談できずにいたのです。
 住民登録もされてなくて国保証もない。「病院には何十年も行ったことない」の言葉に胸が痛みます。
 区役所や本籍がある役場にも相談し、不明期間が長かったので札幌市が職権で消除した経緯が分りました。
 本籍のある町役場から書類を取りよせ、新たに住民登録をして、定額給付金の申請にも間に合いそうです。
 このように自分がどこに住民票があるのかわからない、その期間が長く消除されているケースもあるのではないか心配です。
 定額給付金の申請締切が今月25日と迫っています。調べていくことで申請できる可能性もありますから、是非あきらめずに、問い合わせセンター351・6468または池田事務所にご相談ください。


2020年8月2日

 実態に合う支援にこそ税金を

 アベノマスクが新たに介護施設等に8千万枚配布されることが報道されています。経費は、約507億円。
 アベノマスクは、サザエさんの家族が2枚のマスクを並んで使用するイラストで揶揄されたように、1住所に2枚の配布や、届いたマスクに汚れがあった事など、多くの批判がありました。
 訪問対話や集いの中でも「アベノマスク届いたけど使う気になれない。小さすぎる」などの声も聞いている所です。
 市場にはマスクも出回り、状況が全く違っています。現場の実態にかみ合わない支援と税金の使い方にあきれてしまいます。
 6月に介護団体の皆さんと懇談しましたが、コロナ感染症による減収で廃業する施設が広がる懸念や、施設内でのPCR検査を要望する切実な声が出されました。こうした要望をつかみ、実態に合った支援にこそ税金を充てていくべきです。
 共産党市議団も、介護医療施設への支援を含めた20項目の要望書を市長に提出した所です。今後も全力を尽くして頑張ります。


2020年7月26日

 地域の課題が見える楽しい集い

 久しぶりに共産党後援会による集いに参加し市政報告をさせていただきました。
 コロナ感染症への対策を中心に報告しながら、コロナ後の社会のあり方について、なんでも市場に任せる新自由主義の政治でいいのか、税金の使い方はこれでいいのか、など楽しく話し合いました。
 軍事費、米軍への思いやり予算、コロナ禍でも中断しない辺野古新基地建設、札幌での都心部の再開発やアクセス道路への怒りの思い。「PCR検査をもっと広げて、早期に対応していく予算を増やして」。娘さんが医療に勤めている方は、「医療や介護の現場には、日頃から、ゆとりが必要」と話してくれました。
 また、「公園の整備について知らなかった」、「近隣の家の屋根から落とされる雪で公園の柵が毎年のように壊れ、新しい柵がつくられている」「川に雪を捨てることで子どもに危険が及んでいる」など地域の課題も出され、地域のことが見えることも集いの良さです。
 こうした地域の声を市政につなげる議員の仕事の大切さを改めて実感しています。


2020年7月19日

 生活保護の申請は権利です

 コロナ禍のもとで仕事が減り、解雇され生活できなくなったと相談が入りました。
 現在は定額給付金で繋いでいるとのこと。定額給付金で一息つくことはできても、その後の生活への不安を抱えている方は多いのではないでしょうか。
 仕事が減り収入が減っている方、解雇された方など、影響がこれからさらに増えていくのではないかと心配しています。
 厚労省は、コロナ禍の下で「生活保護の申請の手続きは速やかに進めるように」という内容の通達を出しています。
 共産党の田村智子参議院議員の質問に、安倍首相が「権利ですから、ためらわずに積極的に活用していただきたい」と答弁しました。生活保護は、困った時にはだれもが受けられる権利です。
 しかし、これまで行われてきた生活保護バッシング等で気軽に相談できる場所となっていないのでは?
 「生活に困った時は、生活を立て直すために生活保護制度を利用しましょう」と広く市民に知らせることの大切さをあらためて痛感しています。


2020年7月12日

 気軽に声をかけて下さい

 遅くなりましたが、6月28日の市政報告キャラバンではお世話になりました。豊平区新聞を見て駆けつけてくれた方や地域の共産党後援会、赤旗読者、党員の皆さんのご協力に感謝いたします。
 17日には、西岡で「ちょこっと集い」をしたいのでと呼んでいただいています。
 コロナ対策もしながら市政や国政のことを話し合い、共産党のことも知っていただける集いもできたらと思います。気軽に声をかけてくださいね。
 コロナで、前年度より減収する見込みのある世帯を対象に国保料金の減免申請が始まっています。郵送で申請し、直近3カ月の収入で今年の年収の見込み額を計算し、前年より3割以上の減収が見込まれることが要件となっています。
 「自分が当てはまるかわからない、添付書類がわからない、直近3カ月の収入のわかるものがない」等、お困りごとは、気軽に池田事務所に相談ください。市の担当者は、申請があれば電話で聞き取るなど、きちんと対応すると言っています。早く申請することが大事ですから気軽に声をかけてください。


2020年7月5日

 安心して対話を楽しめる社会へ

 赤旗集金の中での対話に癒されています。
 86歳のSさんの家では、玄関にきれいなお花が並んでいます。仏壇の花を長持ちさせるために、夕方には水を変えて涼しい玄関に移動させ、朝には水切りして仏壇に供えるとのこと。
 「もう歳だから大変なんだよ」と言いながら、亡くなった夫に手を合わせ「そっちはコロナがなくていいねぇ」って言ってるんだと笑っていました。
 玄関前のスペースにもミニトマトやナス、キュウリを少しずつ植えてお花もきれいに咲かせています。育てている野菜やお花のことを教えてもらい対話も弾み、あくせく毎日を過ごしている私にとっても、ホッとする時間です。「やりたいことをちゃんとやって過ごせることが大事ですよね」とお話ししました。
 早くコロナが終息し安心して対話を楽しめる日が来るように。そして、全ての住民のくらしと営業を支えるコロナ対策へ、格差のない社会の実現へ今後も頑張ります。
 今後行われる選挙で、ご一緒に安倍政治を変えましょう。


2020年6月28日

 平和の詩 沖縄戦から75年

 20万人を超える尊い命が奪われた沖縄戦から今年で75年。沖縄県糸満市摩文仁の平和祈念公園で行われた沖縄全戦没者追悼式で、高良朱香音(たからあかね)さんが朗読した自作の詩を読みました。
 高良さんが高校1年生の時に沖縄戦で住民が避難した糸満市の壕を訪れた時に、感じたことが綴られています。
 自分と同じはずの子どもたちが戦争に巻き込まれていった状況、そして凄惨な戦争の記憶を語り継ぎ平和の思いを育ててきた沖縄戦体験者への感謝と尊敬の思いが伝わります。
 高良さんは朗読後、「平和は当たり前のことではないと思った。もっと強く平和を求められるようになりたい」と話していたとのこと。 「強く平和を求める」とはどんな事だろうか。戦争の悲惨な体験を聞き、語り合い、戦争はイヤの思いを強くすること。戦争がなぜ起きるのか、起きたのか。歴史から学び、多様性を認め合い、人を大事にする社会に変えていくこと。いろんな思いを巡らせました。
 平和の詩の思いが、広がる社会へ。安倍政権にはお引き取りいただきましょう。


2020年6月21日

 支援が速やかに届くように

 共産党市議団の文教常任委員会での質疑で、新型コロナ感染症に対する国や札幌市のマスク、消毒液の支援対象からフリースクールが外れていることが明らかとなりました。共産党の指摘により市は、検討したいと答弁し、フリースクールも支援対象にするとしました。
 先日、札幌市に確認したところ6月初めにマスクがようやく届けられ、消毒液はもう少し時間がかかるとのこと。
 マスクの支援について質問した文教常任委員会は4月の始めですから、あまりにも遅すぎます。
 国の第2次補正予算の支援内容には、共産党市議団が要望してきた中小企業・個人事業者に対する、家賃の一部を支援する制度などが組み込まれています。
 今、「速やかに支援する」と言いながら、なかなか届かない支援が問題となっています。
 事業者にとって家賃等の補助はすぐに届かなければ死活問題となります。
 札幌市議会でも臨時議会が予定されています。共産党市議団も支援が速やかに届くように全力をつくして頑張ります。


2020年6月14日

 選挙で社会を変えていこう

 アメリカで起きた白人警察官による黒人男性の殺害に抗議する集会やデモの様子が連日報道されています。また、トランプ大統領の、抗議行動や一部の破壊行動を、力で抑える発言に抗議の行動がさらに広がっています。
 驚くのは、殺害された男性の弟さんが、破壊活動に対して「そんなことをしても兄は帰ってこない」選挙で投票して社会を変えようと訴えていることです。抗議行動が「人種差別を許さない」社会へと変えていく大きな流れとなって世界に広がっていると感じます。
「人は皆、平等である」このことは、極当たり前のことのようですが実際にはそうなっていないと感じている方も多いと思います。
 私たちの身近でも、正規雇用と非正規雇用、生活保護と低年金など格差と貧困の広がりが、分断と対立を生む社会となっています。
 こうした格差と貧困は政治が生み出したもので、解決策も政治を変えることです。
 憲法が活かされ、人権が守られる社会へ。アメリカ言いなり、財界大企業言いなりの安倍政治を「選挙」で変えていきましょう。


2020年6月7日

 対応遅い安倍政権も終息に

 我が家にも「アベノマスクが届きました」電話訪問の中でも、「アベノマスクがやっと届いた」「洗ってからじゃないと使えない」「もうマスクは手に入り始めた。遅すぎる」の声が話題となっています。
 政府は466億円の多額の税金をかけて、全世帯にマスクを配布するとしてきました。しかし、届いたマスクに 汚れがあること、なぜ、マスク事業の実績のない企業が突然政府と契約することになったのか疑問が残っています。
 遅すぎるマスクが届き始めた頃には、医療用マスク等が不足していることが問題とされ、「アベノマスクの予算で医療用マスク11億枚以上購入できる」など、安倍政権の対応が問題とされています。10万円の定額給付金申請でも「いつ振り込まれるの。取組も遅すぎる」の切実な声が届いています。
 持続化給付金の申請はオンライン申請しかできません。申請しても給付が遅すぎ、今後の方向が見えない事業者のみなさんは怒り心頭だと思います。
 コロナの終息と同時に安倍政権の終息も願います。


2020年5月31日

 戦闘機よりも医療・介護くらしに

 5月23日は平和行進。豊平コースができて10回目の平和行進。いつもは、「核兵器廃絶」をアピールしながら美園から白石やまびこ公園に向かってパレードをしていましたが、今年は、コロナウイルス感染症の対応として福住駅、平岸駅周辺でのスタンディング行動となりました。
 福住、平岸のスタンディング会場では、毎年、一緒に歩いた方たち、初めて参加の方たちにお会いできて、元気をもらいました。
 過去に広がったサーズ等の感染症の記憶はほんの少しありますが、今回のコロナ感染症で改めて「こんなことが起きるのだ」と実感しています。
  世界規模で広がる経済の中、こうした感染症の蔓延は、今後も起こり得ることで、それを想定した政治が必要です。そして、今回、そうした備えが全く不十分だったことが明らかとなりました。スタンディングに参加した 80代の女性の「戦争も怖かったけど、コロナの方が目に見えなくて怖い。早くなくして」の声。
 命を守る施策の充実が必要です。戦闘機の爆買よりも医療・介護、くらしの充実へ。


2020年5月24日

 介護施設での新型コロナ

 新型コロナのことが続いている、はぐくみレポートです。ようやく収束したという文章が書けるようにと切に願いながら、今回も、共産党札幌市議団が19日に行った札幌市長に対する、3回目のコロナ感染症対策に関する緊急要望について書きたいと思います。
 要望の内容は、持続化給付金の申請条件の緩和やネット申請のみではなく郵送での申請を認めること。医療機関への医療用物資の支援等。介護施設茨戸アカシアハイツでのクラスターについて。子育て世帯、高校生、大学生への支援等10項目にわたる要望です。
 特に、介護施設の茨戸アカシアハイツで発生したクラスターについての説明、対応については「医療と介護の両方を提供する施設が少ないこと」などが話され、市として対策本部を設置し対応していると説明がありました。
 介護が必要な方たちですから、感染していてもしていなくても、行き先が狭い実態となっています。
 療養病床の削減を続けてきた国の医療政策の間違いは明らかです。医療と介護の連携の必要性を強く感じます。


2020年5月17日

 自治体の独自性の発揮を

 コロナ対応のマスクや除菌液等の支援の対象にフリースクールも入ることになりホッとしていましたが、対応が急がれるのに現場にはまだ、届いていません。
 市に確認すると「急いで対応したい。発注はしているが、いつ搬入されるのかわからない」という回答。マスクは早くから手に入らない実態がありました。医療機関、ごみ収集の現場などでのマスク不足の深刻さも報道されています。
 札幌市独自にマスクの発注をしているとのことですが、早くから対応をとる判断はできたのではないでしょうか。国の判断待ちで対応するのでは遅すぎます。市民や医療、福祉、教育機関、中小企業の実態を把握し、独自支援を進めることの大切さを改めて感じます。
 今後の市政運営は、国の意向や方向待ちではなく、市民福祉向上の立場から、市の独自性の発揮を強めていく必要があると感じます。
 国民がコロナ感染症で苦しんでいる中、緊急性のない検察庁法改定を強行しようとする安倍内閣の政治では自治体も共倒れとなってしまうのでは?


2020年5月3日

 10万円の特別定額給付金

 新型コロナの対策として、当初、「本当に厳しく収入が減少した世帯を救済するもの」として30万円支給が閣議決定されました。
 しかし「対象が狭く多くの人が切り捨てられる」と国民の厳しい批判が大きな世論となり、1人10万円給付へと閣議決定を変えさせました。
 札幌市議会は、4月30日、5月1日の2日間、第2回臨時議会が開かれ、コロナ対策の補正予算第2弾が審議されます。補正予算には、特別定額給付金10万円の支給が含まれており、給付が具体化されます。
 すでに「10万円の給付金は、いつになるのでしょうか」との問い合わせも来ていますから、遅すぎるくらいです。
 4月27日を基準に住民基本台帳に記録されるすべての方を対象に10万円が給付されます。  申請は郵送、オンラインが基本。申請者本人(世帯主)名義の銀行口座へ振り込まれます。
 5月連休明けから申請用紙が世帯に郵送され、早ければ5月の末から給付が始まるとのこと。
 しかし、一回の給付だけでは不十分。今後も一緒に声をあげましょう。


2020年4月26日

 暮らしと営業を守る補償を

 閑散としている地下街。働いている方の補償はどうなるのか。生活や学費への不安を抱えているのではないかと胸が痛みます。
 4月21日、共産党市議団は、新型コロナウイルス感染症対策に関する要望をまとめ、市長に緊急要請しました。 政府は、1兆円の「新型コロナウイルス感染症対策地方創生臨時交付金」を創設しコロナ対策の実施計画を作った自治体に配分するとしています。 この臨時交付金は、国の補助事業の地方負担分や自治体の単独事業に充てることや診療体制確保、地域振興策に活用することを想定しています。
 札幌市は休業補償や医療・福祉分野、学生、子ども、高齢者への支援などの計画を早急に立て申請するべきです。また、1兆円では不十分ですから、規模の拡大も自治体として意見を上げるべきです。
 こうした内容と合わせて、国民健康保険の資格証の方に短期証を郵送すること、傷病手当の創設、10万円の給付は、生活保護世帯での収入認定としないことなどを求めました。
 今後の臨時議会でも暮らしと営業を守るため頑張ります。


2020年4月19日

 子どもに差をつけてはいけない

 共産党市議団の質問で、コロナ感染症に対する国や札幌市によるマスク、消毒液の支援対象から、フリースクールが外れていることが問題となっています。
 北海道自由が丘学園月寒スクールでは、父母会にも説明し、寄り添いながら保護者の納得と協力を得て、休校せずに開校しています。
 アルコール消毒液を分けてもらった事、消毒や空気清浄機の設置、2人に一本の机を一人に一本の使用とし、子どもたちの登下校もラッシュ時を避ける対応など、できる限りの衛生面の対応を取っているとのお話をお聞きしました。
 また、子どもたちと「感染症の歴史」「免疫とは」「免疫力をつける食事や運動」などを授業に取り込み、子どもたちと学びあっています。子どもたちが主体的に一緒に関わる大切さも感じました。
 「コロナ感染症を契機に、子どもたちの対応に差をつけてはいけないということが明確になった。少人数学級の大切さも浮き彫りに。子どもへの対応は子どもの権利条例の立場で考えていくことが大切」との吉野代表理事の話は、胸にストンと落ちるお話でした。


2020年4月12日

 今困っている人に届く制度に

 4月、新入学や就職など、新たな一歩を迎える時期ですが、新型コロナウイルスにより不安や心配も広がっていることと思います。
 7日には、緊急事態宣言も発令され、家族が東京方面に就職や入学で行かれている場合は、不安も大きい事と思います。札幌市の小中学校は、いつも通りに再開していますが、保護者からは、「休校にした方がいいのではないのか」と不安の声も多く寄せられています。
 私事ですが、小学1年になった孫がおり「学校に通えているかな?」と心配してましたが、メールで「元気に通っています」と学校の玄関前でにっこり笑顔の写真が届きホッとしているところです。 緊急事態宣言により5月の連休の人の移動も一定自粛され、コロナ感染も終息に向かってくれればと思います。
 それにしても、アベノマスクと同じく、コロナ支援の一世帯30万円の現金給付も、収入が住民税非課税水準以下か、収入が住民税非課税の2倍の水準以下に減収の場合など、支給対象が複雑でわかり りずらい内容です。今困っている人に一刻も早く届く制度にするべきです。


2020年4月5日

 資格証の方に短期証を郵送するべき

 新型コロナウイルスの肺炎により、志村けんさんが亡くなったこと、驚かれている方も多いと思います。そのことでさらにコロナの不安が広がったのではないでしょうか。手元に保険証が無いと、さらに不安です。
 札幌市は、納付相談など、話し合いが必要な方の短期証を留め置きしていますが、コロナウイルスの感染拡大防止のため、留め置かずに、短期証を郵送しました。
 しかし、医療費が窓口で10割負担となる資格証を発行している世帯には、短期証を郵送していません。「医療の必要が生じ、申し出があれば、短期証の発行をする」と、これまでと同じ対応です。それでは区役所に出向くことになり、感染防止につながりません。
 コロナウイルスの感染が心配な時、最初は、身近な病院に行くことになり、10割負担では、ウイルス感染に限らず我慢することになるのです。北見市では、資格証明書を発行している方にも短期保険証を発行しています。
 札幌市も資格証の方に短期証を郵送するべきで、今後は資格証の発行は止めるべきです。


2020年3月29日

 事業者が希望を持てる施策を

 国が新型コロナウイルス対応の様々な支援を打ち出していますが・・。
 「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金・支援金」が創設され申請が始まりました。
 この助成金の助成率は4/5であり1人1日当たり8、330円の上限額となっています。 しかし、事業者が従業員(保護者)に賃金を全額支払うことが条件になっており、事業者が制度を申請するには、従業員に賃金を全額払わなくてはなりません。
 後から国の助成として8、330円は入ってきますが、上限額を超える賃金の場合も含めて、事業者に立て替える余裕があるのか。 賃金を支払う資金がなければ、助成金の申請もできないのです。
 多くの事業者は、「新型コロナウイルス対応支援資金」などの融資を受けて、賃金を払い助成を受けるという選択しかないのです。 融資を受ければ返済も利子もあります。
 共産党市議団は、国に全額助成を求め、現時点で国が出さないのであれば、札幌市独自で上乗せ給付をして中小企業の雇用と経営を支えるべきだと求めました。 


2020年3月22日

 清掃労働者の賃金の改善を

 財政局での質問、「本市が発注する公的施設の清掃で働く人の実態や処遇について」の質問を紹介します。
 2019年度の国の定める労務単価を最低賃金と比較できる時給に換算した場合について質すと、997円との答弁。 しかし、本市の「2019年度建物清掃業務従事者支給賃金状況」では、賃金は、時給945円と52円低くなっています。 本市の清掃業務は総合評価方式で選定されていますが、それ以外の清掃業務従事者の賃金は時給880円と117円も低いなど最低賃金に貼りつくような従事者が約3割もいることが明らかになりました。
 この実態に対して「清掃業務従業者が受け取るべき賃金を受け取れていないという実態を改善すべきではないか」の質問に市は、「清掃で働く労働者には、経験や技能に応じ、国が定めた労務単価が払われることが望ましい」と答弁。 しかし、実態は同じ施設で10年以上働いていても入札で会社が変わることで、新人と同じ賃金となっている実態もあります。
 正確な現場の実態を把握し入札・契約制度の問題点を明らかにし改善につなげるべきと求めました。


2020年3月15日

 「世間に申し訳ない」のは安倍政権

 3月11日、東日本大震災から9年がたちました。震災後、2回に渡って気仙沼へボランティア活動に行った経験から、東日本大震災には、特別に強い思いがあります。
 赤旗新聞の被災地からの記事、「在宅被災者」が調査もされずに大勢取り残され、「9年もたつのに被災したままのトイレ、お風呂が使えない自宅に暮らしている。世間に申し訳ないと誰にも相談できなかった」という方の記事を読みました。
「世間に申し訳ない」の言葉に「こうした思いで我慢されている方がどれだけいるのだろうか」と胸が痛みます。
 選挙のたびにお世話になったKさんが亡くなりました。免許返納を契機に外出がままならなくなり、介護が必要になっていたとのこと。地域の方の支援でようやく介護認定の申請をしようとしていた矢先のことだったとお聞きし、悔しい思いです。
 健康で文化的な最低限の生活が保障されない実態にしっかり目を向け支援する。「世間に申し訳ない」と言わせない政治に変えていきましょう。「世間に申し訳ない」のは安倍政権です。


2020年3月8日

 マイナンバー制度はやめるべき

 国の事業として今年9月から、マイナンバーカードを取得してマイキーIDを設定、キャッシュレスでチャージ・買い物をすると25%のマイナポイント(プレミアム分)を付与する事業が実施されます。
 札幌市は、それに伴いマイキーID設定を支援する窓口を各区に設置するとしています。マイナンバーカードの普及率は国が12・8%、札幌市は、12・9%と普及は低いまま。 マイナポイントの事業は、消費活性化策としていますが、マイナンバーカードの低い普及率を引き上げるための策だということが明らかです。
 マイナンバーカードで住民票や印鑑証明書がコンビニで取得でき、2020年末には、健康保険証の代わりにカードが使える仕組みも導入されようとしています。しかし、それによって生活が便利になると感じる市民は何人いるのでしょうか。
 マイナンバー制度は、個人情報の漏洩の危険や国による個人監視につながることから、共産党市議団は反対し続けています。今からでもマイナンバー制度はやめるべきです。


2020年3月1日

 新型コロナウイルス

 新型コロナウイルスの感染が広がっています。札幌市議団としても2月21日に市長に緊急申し入れをしたところです。
 インフルエンザも流行っており学校閉鎖する小学校も増えていて、「コロナウイルスでは?」と不安も広がっていると思います。
 道は、感染拡大防止策として道内全小中学校に一律休校を要請し、札幌市としても予定していた行事を中止・延期するなどの措置をとっています。
 市議団控室で、学校からのメールを見て「学校閉鎖だってぇ」とT議員。「仕事は休めないし、どうしよう」という思いが伝わってきます。
 非正規雇用で少々体調が悪くても休めば賃金が減ってしまう。そうした暮しに直結する問題も広がっていると感じます。働く本人はもちろん、家族の体調が悪ければ休みが取れ、生活を守ることができる。そうした働く環境整備が大切です。
 国の予算は、医療や福祉、雇用に手厚くすること。日常の暮らしが守られない政治はいざという時にもろいことは明確です。
 公的病院の再編統合などもってのほかです。


2020年2月23日

 変形労働時間制より先生を増やして

 昨年12月に、教員の働き方改革の推進として変形労働時間制の導入ができるように法改正が行われました。
 変形労働時間制とは、繁忙期に10時間を限度に残業し閑散期にその分勤務時間を短くし、総合的に8時間労働に収めるという制度です。
 文科省は、夏休み等を閑散期として「勤務時間を短くし、休日の確保も可能となる」としています。しかし、人は寝だめや食いだめが出来ないのですから、働く者の健康と生活を無視した制度です。
 ましてや、先生の仕事は、多様な子どもたち一人ひとりに向き合って子どもを育む仕事です。繁忙期、閑散期で分けることはできないのです。
 変形労働時間制の導入には、恒常的な残業がないことが条件です。しかし、先生たちは、子どもたちが下校する4時過ぎまでは、時間が取れず事務処理や次の日の授業準備は、勤務時間外に押し出され、2時間3時間の恒常的な残業となっており、持ち帰り残業も広がっています。
 仕事が多すぎることが問題で、変形労働時間制では解決しません。
 先生を増やすことこそが一番の解決策です。


2020年2月16日

 セタエントでお茶会

 アイヌの皆さんの「セタエント(ナギナタコウジュ)でお茶会」に参加させていただき、アイヌであり詩人で、古布絵作家、俳優の宇梶剛士さんのお母様宇梶静江さんの話をお聞きしました。
 アイヌ語を使ってはいけない、仕事も奪われてきた。迫害の中で、我が子にアイヌの文化や歴史を語れずに生きてきたことの苦悩。自分の詩や古布絵を認められたことをきっかけに、誇りをもってアイヌの文化歴史を語る活動を広げているお話に「人として生きる上で大切なこと」を学んだ思いです。
  1時間、気さくに話してくれた宇梶さん。とても87歳とは思えない元気さです。
 札幌市もアイヌ伝統文化の振興事業に取り組んでいますが、文化の振興と合わせてこれまでのアイヌの歴史をしっかり学び伝えることの大切さを改めて感じています。
 参加者からの質問として「アイヌではない私たちにできることは?」の問いに「太陽、山、水を守る。自然を守る活動を一緒にしましょう」この言葉が印象的でした。


2020年2月9日

 議員の役割 住民と一緒に

 地方で共産党として町議をしているМさんと久しぶりに会ってお話しました。同じ時期に議員となって昨年4月の一斉地方選挙で彼女も当選し同じ2期目を頑張っているのです。
 70代のМさんは、二人しかいない女性議員の一人として、だれも質問しない中、町民の立場に立って質疑し反対すべきことにはきっぱりと反対しています。
 しかし、質疑した後の休憩中、議員歴の長い男性議員が「なんで反対するんだ。町長も頑張っているのに」とすごい剣幕で怒ったり、嫌味を言うのだとか。議会が終わるたびに、議会報告のニュースを出してお知らせしています。
 一人会派として頑張るМさんの話を聞くと、いつも励まされ、10人の議員がいることのありがたさを感じています。そして、どんな小さな自治体でも「住民のため。住民と一緒に」という同じ目線で頑張る共産党議員のすばらしさを感じます。
 「まだまだこれから頑張れるね」の言葉に心の中で「えーっ」と思いながら苦笑いしているのでした。


2020年2月2日

 あきらめない思い

 喫茶店でお茶を飲んでいたら初老の女性二人の白熱した会話が。「炎鵬と遠藤」の言葉が耳に入り、どうやら相撲の話です。相撲はめったに見ることはないのですが、会話では、「遠藤関と炎鵬関の相撲は、見ごたえがある」ということでした。
 どんな力士なのだろうと思っていましたが、先日、ようやく自宅で炎鵬の相撲を見ることができました。大人と子供のような体格の違いで、その小さな体で、相手の懐に入り込み、チャンスを逃さずに技をかけていく姿に目が釘付けに。 「あ〜 もうダメか」と思う場面もあり、はらはら・ドキドキ。あきらめずに耐えながら切り抜け最後には下手投げで勝ちました。
 その姿を見ながら、「どんな境遇でもあらゆる可能性を見つけて取り組み、変えていく」ことは、どの活動にも基本となるのではないかと教えられた思いです。
 安倍政権は大きく見えましたが、国民の声と国会論戦で追い詰めてきました。私たち国民のあきらめない思い・知恵と力合わせで安倍政権を退陣に追い込みましょう。


2020年1月26日

 古民家ギャラリー鴨々堂 

 「ススキノにあった古民家ギャラリー『鴨々堂』の一部が奈井江町の道の駅によみがえる」この道新の記事を、嬉しいとがっかりの複雑な思いで読みました。
 中島公園に隣接するパークホテルの建替え、MICE施設(大規模会議場)の建設に伴なう、中島公園周辺のまちづくり計画が総務委員会に報告されました。
 中島公園には、メーデーの時に行くくらいで、じっくり歩いたことがなかったので、公園内や公園周辺の街を時間をかけて歩いてみました。鴨々川に沿った散策路を歩くと、古くからの建物や、お寺など歴史を感じる建物がススキノ街に馴染んで建っています。 「芸者の置屋だった古民家鴨々堂も、この風景の中にあったのだなぁ」と思うと、他の土地で復活された安堵感もありますが、札幌からなくしてしまったことが残念でなりません。
 「歴史ある古民家や鴨々川にひっそりとある水車を活用するべき」と委員会で求めましたが、そうしたことに気づかずに過ごしてきた自分にも反省と後悔の思いが残ります。奈井江の鴨々堂に会いに行きたいと思います。


2020年1月19日

 政治を変えていく力

 地域の新年会に参加させていただいたり、成人式宣伝など忙しく過ごしています。
 新年会で挨拶に回ると「とにかく安倍さんは辞めさせてほしい。だって子どもに示しがつかないでしょう。あんな嘘ついて通るんだから」と怒りの声も聞かれます。
 成人式宣伝で行ったシール投票では、「職場ブラックなんだよなー」「奨学金返済が不安」「就職が不安」とシールを貼ってくれた新成人の皆さん。
 そうした思いや声が政治や社会のあり方を問い直し、変えていく力になるのではないでしょうか。その思いに応えていく野党共闘の前進と野党連合政権が希望に感じられる政治が必要だと改めて感じます。
 「私の、あなたの1票で安倍政治を変えられる」この思いを共有し広げていきたい。
 気軽に話し合うお茶の間懇談会、集いなど多くの方をお誘いして、地道に対話を広げることが何よりの力です。
 25日(土)午後2時から2020年新春の集いが行われます。皆さん是非参加してください。よろしくお願いいたします。


2020年1月12日

 真摯に外交努力ができる政治へ

 アメリカ軍によるイランの司令官殺害は、「新たな湾岸戦争」になりかねない深刻な事態となっています。
 アメリカの行為は、どんな理由であっても許されるものではなく、国連憲章に反する行為です。「アメリカの報復としてイランがイラクのアメリカ軍基地に向けて弾道ミサイルを発射した」という報道を聞き、改めて軍事行為はさらなる軍事行動への連鎖となることへの実感と悲惨さを感じています。
 安倍首相は、アメリカの国際法に反する行為には一言もなく、「外交努力をつくすことを求める」としながら、トランプ大統領が呼びかけた、対イラン「有志連合」に応えて自衛隊の中東沖への派兵を国会審議なしに閣議決定し進めようとしています。言っている事とやっていることが違っています。外交努力は口だけなのかと怒りを感じます。
 アメリカ言いなりで戦争する国へ突き進む安倍政権は退陣へ。
 憲法9条を活かし、真摯に外交努力ができる政治へと変えましょう。


2020年1月1日

 住民の願い市政につなげて

 新年、あけましておめでとうございます。昨年のご協力に心から感謝申し上げます。
 今年の干支は子年、十二支の始まりの年です。子年の事を調べると、ねずみの子は「ふえる・しげる」の意味で、「新しい生命が種子の中で活動し始める様子を表すもの」2020年は何かが始まり、未来へ向けて育ち始める年になりそうと書かれていました。
 目に余る安倍政権の悪政を追求し、止めさせるために、「野党共闘」が大きく前進しています。「政権が変わらなければ何も変わらない」そんな声が対話の中でも聞かれるようになってきました。
 野党連合政権で新しい政治へと切り替えるように力を合わせ、広げたいと思っています。
 市政においては、子供の医療費無料化が今年から小学3年生まで拡充。そして2021年、来年からは6年生まで拡充されることになりました。市民運動の大きな力で勝ち取ってきたものです。
 10人にしていただいた共産党市議団の議席で、住民の願いを市政につなげて全力で頑張ります。


日本共産党札幌市議会議員 池田ゆみ ホームページ