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池田ゆみ市政事務所 生活相談・市政相談の概要

Title IKEDA JCP sigikai giin IKEDA Yumi IKEDA Yumi


池田ゆみ市政事務所
生活相談・市政相談の概要



 池田ゆみ市政事務所では、様々な相談を受け付けています。
 毎月第3木曜日の午後2時からは、弁護士が対応する無料の法律相談会も行っています。
 今までの相談の概要をお知らせします。 



  

池田ゆみ市政事務所における相談(2023年)


 2023年の相談件数は75名、延べにして105件でした。本年は一時期、事務所長不在の期間があり、 不便をおかけしましたが、8月に新所長就任後、相談件数も増え、昨年と同等の相談件数となりました。
 105件のうち法律相談は11件で昨年より減りました。
 相談の内訳では例年同様、生活保護に関する相談が30件といちばん多く、生活苦・生活支援に関わる相談と合わせると相談件数全体の約1/3を占めました。
 中身としては生活保護制度についての問い合わせや申請の支援にとどまらず、受給後の生活苦を繰り返し訴える方や「住民税非課税世帯に対する物価高騰に伴う給付金」の支給日はいつになるのかとの問い合わせ等も多くあり、 生活が一層きびしい状況になっていることが伺えました。
 さらに、独居高齢者の孤独死や葬祭扶助、医療扶助の移送費の未払いなど、制度の周知が不十分で必要な支援が受けられていない等、市政や区役所の対応の問題もあげられました。
 最近は、高齢化に伴い、相続や後見人制度に対する問い合わせ、対人トラブル等の相談も増えてきています。
 今回は市政に対する意見・要望も16件と多く、なかでも札幌市の「敬老パス」制度変更案への反対意見、怒りの声が多くありました。現行制度の継続及びタクシー、JRへの利用拡大の要望が訴えられ、共産党市議団への期待も数多く寄せられました。


2023年の相談の内訳(昨年と分類変えました。重複あり)

生活保護 生活苦、生活支援 病気・医療 障がい者の福祉・医療 高齢者の福祉・医療 介護・介護保険等 年金 税金 就労や仕事
30 5 0 3 7 1 0 1 5
子ども・女性 教育 住宅に関すること 家族・親族に関すること 地域に関すること 法律に関すること 意見・要望 その他
3 0 4 4 9 11 16 6


2023年の相談の内訳(昨年と同じ分類。重複あり)

生活保護 生活保護など社会保障制度の運用 生活苦、滞納、差し押さえ 病気、障害 債務、金銭トラブル 介護 財産、相続
8 14 11 10 0 3 5
賃金、働き方 子育て、教育 業者、施設とのトラブル、近隣トラブル 道路、公園、除雪など地域要求 国、市の制度、政策 その他
3 4 12 2 20 8




池田ゆみ市政事務所における相談(2022年)


 2022年の相談は延べ102件で、うち法律相談は20件でした。
 2022年は新型コロナの感染は拡大したものの、重症に至るケースが減少したためか、新型コロナに関する相談は1件に留まりました。
 生活苦や生活保護に関する相談は依然として多く、年を取って働けなくなり、今後の暮らしをどうしていくかの相談が増えています。
 高齢化により、相続放棄や負債処理など法的手続きに関する相談も多くなっています。
 市政や国政に関しては、冬季オリンピック・パラリンピック招致に関する問い合わせや意見が4件と多くありました。

2022年の相談の内訳(重複あり)

生活保護 生活保護など社会保障制度の運用 生活苦、滞納、差し押さえ 病気、障害 債務、金銭トラブル 介護 財産、相続
15 11 10 3 10 5 8
賃金、働き方 子育て、教育 業者、施設とのトラブル、近隣トラブル 道路、公園、除雪など地域要求 国、市の制度、政策 新型コロナ その他
3 4 15 8 17 1 12




池田ゆみ市政事務所における相談(2021年)


 2021年の相談は85名、延べ110件で、うち法律相談は26件でした。
 2021年は新型コロナが正月の第3派に始まり、4派、5派と拡大し、営業や雇用にも大きな影響を与え、新型コロナに起因する相談が増えました。
 相談の内容としては、生活苦、生活保護等の社会保障に関する相談が一番多く、40%近くを占めました。
 生活が苦しくなった原因としては、「コロナで仕事を辞めた」とか「コロナで給与が半減した」とか、「コロナで仕事がなくなった」など、新型コロナの拡大により収入が大きく減少したことによるものが多くありました。
 新型コロナに関しては、ワクチン接種に関する相談も多くあり、接種の予約が取れない、取り方がわからないなどの相談もあり、池田事務所で予約のお手伝いも行いました。
 最近の傾向としては、高齢化社会を迎え、介護や財産相続に関する相談も多くなっています。相続等法律にかかわる相談については、月1回の法律相談会も利用し、弁護士の援助も受けました。

2021年の相談の内訳(重複あり)

生活保護 生活保護など社会保障制度の運用 生活苦、滞納、差し押さえ 病気、障害 債務、金銭トラブル 介護 財産、相続
10 19 14 4 3 5 7
賃金、働き方 子育て、教育 業者、施設とのトラブル、近隣トラブル 道路、公園、除雪など地域要求 国、市の制度、政策 新型コロナ その他
2 1 20 6 6 18 16




池田ゆみ市政事務所における相談(2020年)


 2020年は新型コロナの感染拡大で3密防止が求められたため、 弁護士による相談が一部電話による対応になるなど、相談しにくい面もありましたが、例年並みの延べ91件の相談がありました。 このうち法律相談は22件で昨年より若干少なくなりました。
 相談の中身としては、新型コロナに関する相談が14件と多くありました。その中身としては特別定額給付金や各種支援金の給付申請に関わるもの、 失職や営業の不振に伴う支援に関するものがほとんどでした。
 住民登録がされていなくて定額給付金がこないという方もあり、住民登録をして給付にこぎつけた事例もありました。
 政府の一斉休校や支援制度のあり方など政策に対する意見も寄せられました。「国、市の制度、政策」に関わる23件のうち新型コロナ関連は11件でした。 これらの意見は池田ゆみの議会活動に生かしました。
 新型コロナ以外では、生活保護に関わる相談が相変わらず多く、苦しい生活の実態がうかがわれます。
 また、高齢化社会を迎え、相続に関わる相談も増えています。


2020年の相談の内訳(重複あり)

生活保護 生活保護など社会保障制度の運用 生活苦、滞納、差し押さえ 病気、障害 債務、金銭トラブル 介護 財産、相続
9 13 4 2 6 3 6
賃金、働き方 子育て、教育 業者、施設とのトラブル、近隣トラブル 道路、公園、除雪など地域要求 国、市の制度、政策 新型コロナ その他
2 3 9 8 23 14 8




池田ゆみ市政事務所における相談(2019年)


 池田ゆみ市政事務所における2019年の相談は延べ87件でした。
 相談件数は昨年と比べ少し減りましたが、生活保護や生活苦に関わる相談はのべ40件と昨年を上回る数となりました。
 弁護士による法律相談は26件ありました。
 アベノミクスの恩恵どころか、消費税増税、年金の切り下げなどにより、市民のくらしはますます苦しくなっていることが反映していると思われます。
 生活にかかわる相談でも、多くは介護や傷病と関わりがあり、いくつかの社会保障制度に関わることとなり複雑となっています。
 また、高齢化社会を迎え、相続の問題、家の処分、遺言、墓地などの相談も増えています。
 パートナーシップ排雪や冬季オリンピックなど市政や国政に関する相談や提言なども寄せられています。池田ゆみの議会活動に生かしていきますので、こうした意見もお寄せください。


2019年の相談の内訳(重複あり)

生活保護 生活保護など社会保障制度の運用 生活苦、滞納、差し押さえ 病気、障害 債務、金銭トラブル 介護 財産、相続
19 15 6 4 5 5 6
賃金、働き方 子育て、教育 業者、施設とのトラブル、近隣トラブル 道路、公園、除雪など地域要求 国、市の制度、政策 その他
0 3 14 3 10 10




池田ゆみ市政事務所における相談(2018年)


 池田ゆみ市政事務所における2018年の相談は延べ104件でした。
 内訳では、生活保護に関する相談が18件と相変わらずいちばん多く、生活保護の制度や運用に関する相談も合わせると28件となりました。 生活が苦しい状況は変わっていません。その多くが病気や障害と深く関わっています。
 事務所では、生活と健康を守る会の力も借りながら、生活保護申請などの支援をしました。
 弁護士による法律相談は19件ありました。相続、賃貸借、医療トラブルなど札幌法律事務所に協力をいただきました。
 業者や施設とのトラブル、騒音などの近隣とのトラブル相談も15件と多く寄せられました。
 地域要求、市の制度や政策に関する意見も多く寄せられ、池田ゆみの議会活動に生かしました。


2018年の相談の内訳(重複あり)

生活保護 生活保護など社会保障制度の運用、対応 生活苦 病気、障害 自己破産、債務処理 介護 相続
18 10 7 15 3 6 2
ブラック企業、賃金、労災 子育て、保育所 業者、施設とのトラブル、近隣トラブル 道路、公園、除雪など地域要求 国、市の制度、政策 その他
0 5 15 13 10 14




池田ゆみ市政事務所における相談(2017年)


 池田ゆみ市政事務所における2017年の相談件数は89件でした。
 内訳では、生活保護に関する相談が22件と相変わらずいちばん多く、病気や障害、生活苦と深く関わっています。生活が苦しい状況は変わっていません。
 事務所では、生活と健康を守る会の力も借りながら、生活保護申請などの支援をしました。
 弁護士による法律相談は28件ありました。債務整理、相続、賃貸借のトラブルなど札幌法律事務所に協力をいただきました。
 業者や施設とのトラブル、騒音などの近隣とのトラブル相談も20件と多く寄せられました。
 市の制度や政策に関する意見も多く寄せられ、池田ゆみの議会活動に生かしました。


2017年の相談の内訳(重複あり)

生活保護 生活保護など社会保障制度の運用、対応 生活苦 病気、障害 自己破産、債務処理 介護 相続
22 9 8 7 4 1 5
ブラック企業、賃金、労災 子育て、保育所 業者、施設とのトラブル、近隣トラブル 道路、公園、除雪など地域要求 国、市の制度、政策 その他
5 4 20 5 10 12




池田ゆみ市政事務所における相談(2016年)


 池田ゆみ市政事務所における2016年の相談件数は110件と昨年の40件に比べ大幅に増加しました。
 内訳では、生活保護に関する相談が35件といちばん多く、収入や年金が少なく生活が大変との相談も多くありました。生活が苦しい状況は変わっていません。
 生活保護に関しては、収入認定がされて保護を打ち切られたり、保護費の返還を求められるなど制度に関する問題や、市職員の対応などの問題が出されています。知人や友人の方が付き添いで池田事務所に来られることもあります。
 事務所では、生活と健康を守る会の力も借りながら、生活保護申請などの支援をしました。
 弁護士による法律相談は23件ありました。自己破産手続き、相続、賃貸借のトラブルなど、札幌法律事務所に協力をいただきました。賃貸借などの業者とのトラブルや、騒音などの近隣とのトラブル相談も24件と多く寄せられました。
 道路整備、除雪、ゴミ置き場の問題など地域の問題も寄せられていました。歩道の補修については土木事務所に連絡しすぐに対応しました。中の島陸橋のハトの糞の問題は、区交渉でも取り上げ、市の対応を求めました。


2016年の相談の内訳(重複あり)

生活保護 生活保護など社会保障制度の運用、対応 生活苦 病気、障害 自己破産 介護 相続
35 25 12 15 5 3 4
ブラック企業、賃金、労災 子育て、保育所 業者とのトラブル、近隣トラブル 道路、除雪など地域要求 国、市の政治、政策 その他
4 3 24 10 8 19

 

日本共産党札幌市議会議員 池田ゆみ ホームページ